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魔魅夢メモ(まみむめも~夢日記)

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メモに残した夢を集めてみました。
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スター気取りな夢十夜

スター気取りな夢十夜

第一夜オペラだかミュージカルだか…歌って踊って演じることを強いられている。パートナーは女性ひとり。台本も無ければ、監督もいないので、自分で考えて演技しなければならない。舞台や装置は特に無く、普通の屋内外が現場だ。わけがわからないままに、汗だくになって役をこなし終え、ほっとする…という夢

第二夜国内ツアー(近畿方面と思われる)に出発するため、駅のみどりの窓口に並ぶ。他に必要な手続きや支払いがあるの

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幾億光年の夢十夜

幾億光年の夢十夜

第一夜「モルセットたまがわ」という新築マンションが夢の中に出て来た。内覧会の席と思われるのだが、周りはなんだか鼻持ちならない連中ばかりだ。もしかしたら実在するのかもと思って、試しに検索してみたら、マンションは無かったのだが、こんな接着剤が…「モルタル補修材 クリートボンド樹脂モルセット」

第二夜ライブに行くとよく出くわす知人と、崖沿いの道を歩いている。「いざという時のために鍛えてるんだ」と言って

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大吉ばかりの夢十夜

大吉ばかりの夢十夜

第一夜毎日IKKOさんばかり見ているような気がする。買取のCMやチラシばかりではなく、ありとあらゆる場所から、おしゃべりの白いモグラみたいに「どんだけ~っ!」と飛び出してくるし、夢にまで出てくる…

第二夜大きな赤い本がある。開くと中も真っ赤なのだが、所々、白いページもある。「4人で作ったんですけど、未完なんです」と天の声が言う。「血で染めています。4人目が途中でやめてしまったんです」僕に完成せよ

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初夢までの夢十夜

初夢までの夢十夜

第一夜女性しか出てこない夢だった。自分は決して女ったらしではないと思っているが、振り返ってみると、女ばかり…もしくは女性中心の大奥みたいな環境に馴染んできた。こんな夢も、そのせいかもしれない…

第二夜小綺麗なオフィスにいる。昼食の時間が近いので、女性の上司に命じられて、食べる店を探しに行く。めぼしい店はどこもいっぱいで、予約が取れなくて、焦りまくる…という夢。なかなかリアルではあるが、実際に会社

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扇情香水体の夢十夜

扇情香水体の夢十夜

第一夜夢の中で線状降水帯を扇情降水体と書いていた。せめて扇情香水体にしてほしかった…

第二夜なぜか女性アイドルとして、セント・フォースにスカウトされた。NHKに派遣されて、天気予報を担当するが、とちりまくって、番組の責任者に激怒される。見ればそいつは、NHKに就職した大学の同期生だった。見限られて、着ぐるみを着せられ、カマキリになる…という変にディテールが具体的な夢を見た…

第三夜自分がどうい

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地獄の季節の夢十夜

地獄の季節の夢十夜

第一夜教室とオフィスを合わせたような広いスペース。大勢の人が動いている。不意にその大半が荷物をまとめて出ていってしまう。残ったのは僕のほか10数人。「なんで出てかないの?20点の減点なのに」と隣の男。「知らなかった…」「バカだね。僕らは知ってたけど、事情があって残っただけだよ」…という夢

第二夜どこからか「ブンガワンソロ」が流れてくる。女性の歌声でエンドレスに聞こえてくる。僕は川を歩いている。ア

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ドライブ混じりの夢十夜

ドライブ混じりの夢十夜

昨日6月10日は「夢の日」だったそうだ。
一日遅れだが、僕の新たな「夢十夜」を記念に…

第一夜高橋ひかるさんに似た女性に腕を掴まれる。「どのわたしが一番好き?」そういうと彼女は、目の前で次々に変身してみせる。最初はいかにもアイドルという感じのひらひらフリル付きワンピ姿。続いて女臭でずぶずぶのいやらしいAV女優。最後は水曜日のカンパネラの詩羽さん風先鋭ファッションのアーティスト。さてどれを選ぼう…

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『こゝろ』を再読中の夢十夜

『こゝろ』を再読中の夢十夜

第一夜形のない変な生き物が部屋に闖入してきた。蛇のようだが蛇ではない。ぐにゃぐにゃしているのだが、動きには知性を感じる。最初に猫のおもちゃのネズミで遊んでいたが、飽きると、手のツボ刺激用のいぼいぼにぎにぎ健康器具を転がし始める。僕は猫たちと一緒に、じっとその様を見守っている…という夢

第二夜巨大なシマエナガを抱えて電車に乗る。生きている本物のシマエナガだ。他の乗客の目が気になるので、問い糺された

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初夢まじりの夢十夜

初夢まじりの夢十夜

第一夜長髪の男性がこちらに背を向け、大の字になって佇んでいる。前に回って顔を見たら、山下達郎さんだった。気がつくと、同じような後ろ姿が、数えきれないほど僕の周りに立っている。これがみんな達郎さんなのかと思うと、なんだか怖くなった…という夢を見たのは、クリスマスが近いからだろうか…

第二夜夢の扉をよく見る。夢に出てきて、その扉を開けると夢から覚めるのだ。覚めるはずなのだが、開けても十中八九まだ夢の

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師走も休まず夢十夜

師走も休まず夢十夜

第一夜自動販売機と格闘している。ギフトの自動販売機らしい。お歳暮を送ろうとするが、操作がうまくいかずに焦る。次の客がやってきては、急かすような表情をするので、ますます焦る。我慢できなくなった女性客が、僕に構わずコインを投入する。缶ジュースが出てきて、それを手にすると女性は、舌打ちしながら持ち去る…という夢

第二夜教室のような所に人が密集している。何かのワークショップらしい。講師と思しき胡散臭いお

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地下生活者の夢十夜

地下生活者の夢十夜

第一夜変なコスプレのおっさん3人組やってきて、「脱腸クラブです」と名乗る。新メンバー急募中なので入らないかと誘われる。自分は何もできないから…と断ると、脱腸ならいいという。脱腸じゃないと応じると、無理やり裸にされて、色んな塗料やガラクタを塗りたくられたり貼り付けられたりする…という夢

第二夜現よりも夢の密度の方が遥かに大きい。だから夢の中を泳ぐとひどく疲れるのだ…

第三夜トイレを探していて、や

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初秋の夜の夢十夜

初秋の夜の夢十夜

第一夜壮大なミュージカルが間もなく開演する。主役は女性で既に決まっている模様だが、相手役の男は未定らしい。なぜか僕もその候補になっている。相手役の条件は、踊れることと裸体を晒すこと。どちらも全く自信がないので逃げ回るが、刻一刻僕の選ばれる可能性が高まっている…という妙にリアルな夢

第二夜椅子になって次から次へ人に乗っかられるという夢に魘されて目を覚ましたら、きょうは乱歩の日だった…(7月28日の

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十夜を重ねりゃ何夜になるやら夢十夜

十夜を重ねりゃ何夜になるやら夢十夜

第一夜首から上以外の全身を、色も形も大きさもまちまちの葉っぱで覆った女性がいる。葉を一枚剥がして僕に差し出す。楓の形をした黄色い葉だ。「僕に下さるんですか?」「違いますよ!ちゃんとやってください」叱られて驚き、足下を見ると、葉がいっぱい落ちている。それを元に戻すよう言われる…という夢

第二夜「しんしんと雪の降る浜辺を鯰の君と歩く」という映画を、セットで撮影している。自分は特撮監督なのだが、なかな

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夢ガチャぽんぽん夢十夜

夢ガチャぽんぽん夢十夜

第一夜「夢」という漢字の入った透明のカプセルが、頭の中でどんどん増殖して、ついに頭蓋骨を突き破って、ポップコーンみたいに、ぽんぽん飛び出してくる…という夢に魘されて目が覚めた。最近の夢の充実…というか、暴走爆発ぶりは目に余り、脳に余るものがある…

第二夜陸上の選手だという女子高生と話している。どうやら自分は熱心なファンらしい。僕の婚約者と名乗る女性が突然やってきて口を挟み、あれこれ嫌味を言う。別

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