![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34551615/rectangle_large_type_2_7fae67ed2bda55511f36cc4e9abedeb5.png?width=1200)
Photo by
tcwk
UIデザインの心得[参考書籍]
クリエイターがウェブやアプリのUI(ユーザーインターフェース)デザインをするにあたり、心得として心に留めておくべき指針となるような本をいくつか紹介します。なぜ「このデザイン」がよいのかデザインの根拠を説明する知識材料として持っていれば、仕事にも役立つかもしれない。
上記シリーズの続編
人はどう情報を読み理解するか
人はオンラインでは記事の6割しか読まない
・もっとも伝えたい情報は記事全体の60%以内に入れる
・記事をシェアしてもらいたい場合記事の冒頭から25%くらいあたりでそう 伝え、記事の末尾でも再度伝える。
アフォーダンスとシグニフィアについて
どちらも聞き慣れない言葉だが、「対象物と人間との間のインタラクションの可能性」という意味。「知覚的フィードバック」や「気づき」と言ってもいいのかも。いいデザインは、迷わないデザイン。
無意識の行為
米国のデザイン・ファームIDEOから、なにげない日常の景色をきりとり、アイデアにつながるヒントがあるかも的な本。
コンテクストデザイン
UX におけるコンテキスト(文脈・背景)とは「そのときの状況・経緯」です。
コンテクストデザインとは、それに触れた一人ひとりからそれぞれの「ものがたり」が生まれるような「ものづくり」の取り組みや現象を指す。換言するならば、読み手の主体的な関わりと多義的な解釈が表出することを、書き手が意図した創作活動だ。
Takramの渡邉さんの「CONTEXT DESIGN」の本は青山ブックセンターなど扱ってる書店が少ないので結構レアかも。
「CONTEXT DESIGN」の近くに積んであった、「暇と退屈の倫理学」國分功一郎もオススメです。下記、帯のメッセージ。
「わたしたちはパンだけでなく、バラも求めよう。生きることはバラで飾られねばならない」。