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記事執筆としての高等教育

 高等教育とそれに関連したニッチな分野を中心に記事を書き続けるのも、それなりにしんどく感じる時もあります。まあ、自分の引き出しがその分野に偏っているので、それ以外の引き出しから手繰り出すのは更にしんどい(笑)ので、今のところこのスタイルで書いています。
 

記事を書く時の舞台裏

 今回は、私が記事を書く時の舞台裏を明かしたいと思います。
 記事の題材の選定は、学生時代に読み込んだ、過去の引き出しから引っ張り出すものと、折々のネット記事から引用したり、時々のインスピレーションから感じた事、それに、コメントから派生して記事を起こすものに大きく分かれます。
 過去の引き出しから引っ張り出す時は、かなり曖昧になっている事が多いので、公式サイトや関連した論文を予め読んでから書き始めます。コメントから派生した記事も、事前に関連する文献に当たってから書き始めます。
 その他の記事については、題材を定めたら取り敢えず書き出します。どちらの記事を書く場合でも、気になった事は、その都度検索して、過誤がないか確認します。
 どちらにしても、記事を書く時間は、1時間くらいで書いたものから、寝かせて寝かせて未だに記事として公開していないものまで様々です。最近はストック系の記事があまり書けていないのが悩みです。
 結構寝かせてじっくり書き込んだ記事に、読んで頂いたスキがつくと、それはうれしいものです。ただ、マニアックに走りすぎるきらいがある記事には、スキが少なく、まだまだ文章力が足りないと反省する日もあります。

高等教育を書いている本当の舞台裏

 やはり、初等・中等教育についての記事は多くの方が書かれていますし、一般的に受け入れやすいので、フォローが付きやすい様ですが、高等教育の記事は絶対数が少なく、複雑な問題が多いので、フォローも付きにくい分野だと思われます。
 それでも、地道に書いていく事で、少しずつフォローしていただけるようになればと、日々勉強しています。最近は、多くの方々からコメントを頂く様になり、学びを一層深める事が出来る様になり、感謝しています。
 コメントをきっかけにした記事もいくつもあり、今の執筆活動は、コメントなしにはあり得ないと言ってもいい位で、正にnote界の方々に育てられているといっても過言ではありません。舞台裏での本当の主役は、コメントをいただいている方々だと思います。
 これからも、舞台裏から叱咤激励していただける方々を大切にして、より良い記事を執筆していきます。




 



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たこま
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