TOKYO GAME SHOWに初参戦してきた!
どうも、たこかけです。
2022年09月15日(木)から18日(日)まで、千葉県の幕張メッセで「TOKYO GAME SHOW 2022」が開催されました!
「TOKYO GAME SHOW」はゲームの総合展示会で、国内最大級の規模を誇っています。
「E3」「Gamescom」と並ぶ世界三大ゲームショウでもあるそうです。(Wikipedia)
会場内では、開発段階のゲームの試遊ができたり、ステージイベントやグッズ販売など色々なことが行われています。
今年は、15日(木)と16日(金)はゲームビジネス関係者のみ入場できるビジネスデイ、16日(金)の14時以降と17日(土)、18日(日)は一般公開日となりました。
今年のTOKYO GAME SHOWは、3年ぶりにリアル開催となりました。
新型コロナウィルスの影響により、2020年は完全オンライン、2021年はビジネスデイのみ会場で、一般客はオンラインのみでした。
今年は、会場、オンライン双方での開催となりました。
こういった開催形態、今増えてますね。(超会議もそうだった)
そんなイベントに今回、初めて参加してきました!
参加してみて感じたことなどを紹介したいと思います。
(あまりこのイベントのこと分かっていないので、個人の主観が強めです。何卒。)
行こうと思った経緯
そもそもなぜ初めてTOKYO GAME SHOWに参加することを決めたのか。
簡単に言うと、「なんとなく」です。
時は8月中旬、「何かイベント行きたいな〜」と思って、参加できそうなイベントを探していました。
その時、TOKYO GAME SHOWを見つけて、私自身RPGツクールでゲームを作っているのでその参考にもなるし、新たなゲームと出会えるかもしれない、と思い、なんとなくで参加を決めることにしました。
それ以上の理由はありません。
「これを見に行きたい!」「これを買いたい!!」なども特になく、本当になんとなくです。
そしてその勢いでチケットを買いました。
販売開始から1ヶ月以上経っていたのでまだ買えるか心配でしたが問題なく購入できました。
チケットは一般入場は2種類あり、1日券と14時以降に入場できる午後券があります。
1日券は2,300円、午後券は1,300円です。
とりあえず1日券を購入。
各種プレイガイドのみでの販売ということで、ローチケで購入しました。
いざ、幕張メッセへ!
今回は17日(土)に参加しました。
JR京葉線で海浜幕張駅へ。
JR武蔵野線方面からなのですが、海浜幕張まで直通の電車がちょうどなかったので、船橋法典と南船橋で2回乗り換えました。
このあたり複雑ですよね……。
南船橋の乗り換えは、同業者だろうなーという人の流れがすごかったです。
そして、南船橋からは快速だったので1駅でした。
いよいよ海浜幕張に到着、一気に車内から人が解放されました。
着いたのは11時頃だったのですが、超会議よりは人の流れは少なめかな、という感じでした。(比較するのは良くないけどあくまで参考として。)
海浜幕張駅を出て南口に進みます。
この時間だと、大名行列のような人の流れはありませんでした。
駅から幕張メッセまでは少し距離があります。
おそらく朝イチだと我先にと、殺伐とした空気が流れていたんだろうなと思います。
中央プラザ付近には、TOKYO GAME SHOW 2022のキービジュアルが載った看板が。
これを見ると、「幕張メッセ来たなぁ」という感じがすごいですよね。
一般の入場口はここからさらに先に進んだ、1番ホール側からでした。
オープンから1時間経っていましたが、まだまだ入場待ちの列が伸びていました。
検温、手荷物検査を済ませ、入場までは30分ほどかかりました。
いよいよ入場、中に入ってワクワク感が一気に来ました。
とりあえず特に目的もないので、まずは会場を一周してみることにしました。
とりあえず会場をぶらぶらしてみる。
入ってすぐ、Intelのブースが。
ここでは、ゲーミングPCの展示が行われていました。
ゲーム自体だけではなくPCなどのゲームに関するものも展示されていました。
そしてこの近くにはゲームスクールコーナー。
様々なゲーム系の学校が制作したものが展示、試遊ができるようになっていました。
どの学校もクオリティが高く、Unityをすぐに投げ出した私からすると尊敬しかありませんでした。
とりあえず何か試遊してみよう。
せっかく来たのに何もしないで帰るのはもったいない。
何でもいいので試遊をしてみようと回っていたところ、前から気になっていたゲームのブースがありました。
アニプレックスの「RPGタイム!〜ライトの伝説〜」です。
動画で見たときから買おうか悩んでいたので、ちょうど良い機会、プレイして決めることにしました。
プレイしてみたところ、新しい視点で面白い。
独特な世界観で、製品版を遊んでみたいなと思いました。
そしてこのブースの裏側に、世界観を再現した展示が。
こちらは、ゲーム内で登場する机を再現したもの。
学校でここまでやっていたら、怒られるというより呆れられそうですね笑。
可愛い。
個人的に一番気になっていたインディーゲームコーナー
さて、私が一番楽しみにしていたのはインディーゲームコーナーです。
インディーゲームって、変わった発想から生まれたゲームが多くて好きなんですよね。
少人数で開発したというのも尊敬です。
数多くのゲームが出展している中、一番気になったのはこちら。
Extra Niceの「SCHiM」です。
このゲームは、影でしか生きられないまっくろくろすけのような謎の生き物「スキム」を操作し、影から影に飛び移っていくアクションゲームです。
このゲームはまだ開発段階のようで、3ステージですがプレイすることができました。
世界観が作り込まれていて、パラソルを傾けてジャンプしたりと、アクションも色々用意されていました。
2023年発売予定とのことなので、これも製品版をやってみたいなと思いました。
一回りして感じたこと。
以上2つのゲームを体験しつつ、他のブースも見て回りました。
一回りして感じたのは、「色々とすごい」ということです。
他にも色々と体験したかったのですが、有名どころだと待ち時間で160分などが多く、さすがに待てないと断念しました。
そして当然ですが人がすごいです。
すごすぎて一回りするだけで疲れがすごかった。
結果、そのまま出口に向かいました。
その後、イオンモール幕張新都心まで歩き、昼ご飯を食べ、海浜幕張駅まで戻って、帰りました。
次に来るときにはおそらく幕張豊砂駅ができるので、帰るのも楽になりますね。
初参加した感想。
今回、初めて参加したのですが、思った以上に色々なゲームが展示されていて、「やってみたい!」というゲームにも出会うことができたので、行って良かったなと思いました。
3年ぶりの会場開催ということで、待ちわびた人も多く、かつての賑わいが戻ってきたのではないかと思います。
まだまだコロナで先行きがわからない状況ではありますが、来年以降も無事に会場で開催できればいいなと思いました。
関係者の方々、運営本当にお疲れ様でした。
来年も是非都合が合えば、参加したいなと思います。
【追記】今年度の来場者数
今年度の来場者数の速報値が出ていたので、紹介したいと思います。
以下の情報は、公式ホームページ内のプレスリリースに掲載されているものを引用しています。
東京ゲームショウ2022 結果速報!
リアル会場への総来場者数 13万8192人
(2022年09月18日掲載)
※PDFファイルが開きますのでご注意ください。
今年のオフラインの来場者数は、4日間合わせて138,192人だったようです。
前回の2019年は262,076人、2018年は298,690人だったようで、コロナということもあり約半分の来場者数となった模様です。
今年で一番来場者数が多かったのは、私が訪れた17日(土)で、47,236人。
人多いなぁと思いましたが、これでもコロナ前の約半分だったというのを知り、驚きました。
(どうやら今回は小学生以下の来場ができなかったようで、それもあるのかもしれません。)
そして来年は、2023年09月21日(木)〜24日(日)に開催予定とのことです。
是非来年は、コロナに惑わされることなく無事に会場で実施できるよう祈っております。