【実践版】マネジャーの最も大切な仕事。やりがいを感じる3つのコツ!
👆の実践版です。
あなたは、
生きている意味を感じることができなくなり、
ただ毎日の生活を繰り返すばかりではありませんか?
このような状態のことを、
ハーバード・ビジネススクール教授のテレサ・アマビールさんは、
「ランニングマシンに乗せられた状態」と表現します。
つまり、走り続けているのに、どこにもたどり着けない人生のことです。
そんな毎日から抜け出すために、今回はあなたがやりがいを感じるための新常識をお伝えします。
☆読むべき人☆
・「頑張っているのに報われない」と思っている人。
・自分の仕事や活動にやりがいを感じたい人。
・実際の生活でこの知識を実践したい人。
【超訳】一番大事なことだけ。
本題に入る前に、【超訳】の言葉の意味を説明させて下さい。
「本を”要約”する」記事や動画はよく見かけることがあると思いますが、
これは、「難しい本の要点だけをわかりやすくまとめました」という趣旨で、
読者や視聴者に、情報を提供するものです。
それに対して、”超訳”は、
「より洗練されたもの」を意味する言葉です。
つまり、その本以上の価値を付加して提供することになります。
個人的に、本をどれだけわかりやすく要約したところで、
本に書いてある内容をそのまま伝えているようでは、
自分で買って読んだ方が良いと思ってしまうのです。
簡単に情報が手に入る現代では、
個人の頭の中にしか付加価値はないと思っています。
そのため、私は、
このアカウントにしかない価値を提供したいと考えています。
他にはない3つの知をお届けしますので、
3つのことだけでいいから、覚えて帰ってください。
今回ご紹介する本は、
「マネジャーの最も大切な仕事」というタイトルですが、
これはマネジメント業務を充実させる本に限りません。
人間の根源的なモチベーションに対する理解を深めるための本です。
今回の記事では、
「やりがい」に関する新常識の、一番大事なことだけをお伝えします。
(それを支える柱として3つの知をご紹介)
【誤認】ほとんどの人が、やる気の出し方を間違えている。
では、本題に入ります。
あなたに質問があります。
「仕事にやりがいを感じる瞬間」とは、どんな時だと思いますか?
次の5つから選んでみてください。
☆仕事にやりがいを感じる瞬間トップ5☆
・「評価してもらった時」
・「報酬を受け取った時」
・「人からサポートを受けた時」
・「明確な目標がある時」
・「仕事が進捗した時」
これは、著者たちが669人のマネジャーにアンケート調査したものと同じ質問です。
その中で、正解を引き当てたのはなんとたったの35人だったそうです。
つまり、ほとんど(95%)の人が、やる気の出し方を間違えていた。ということになります。
このマネジャーたちが最も重要視していた要素は、「評価」することだと回答していました。
あなたも、
「こんなに頑張っているのに」などと言って、仕事にやりがいや向上心を持てないことを、自分の上司のせいにしたことはないでしょうか?
......実はその常識、間違っていました。
【真実】やりがいを持つために必要な、たった1つの要素とは?
先ほどの5つの質問の中で、最も「仕事にやりがいを感じる瞬間」は、
「仕事が進捗した時」です。
この理由を把握するために、趣味に没頭している人を参考にしてみてください。
趣味に没頭している人は、評価や報酬を目当てに頑張っているでしょうか?
ただ毎日同じことを繰り返す努力の仕方をしているでしょうか?
自分の好奇心に従って、試行錯誤や新しいことに挑戦しているのではないでしょうか?
つまり、やりがいを感じる必要なたった1つの要素とは、
「成長」を感じることです。
実は、あなたも、
今の会社や仕事に初めて就いた頃、
毎日のように新しい情報に触れ、できることが増えていくことで、
やりがいを感じていたのではないでしょうか?
でも正直、あの頃に比べて今では退屈を感じることの方が多くなっています。
”できること(経験値)が増えている”はずなのに、
モチベーションが低下してしまっているのは、
”できるようになること(新体験)が減っている”からです。
ところで、「評価」や「報酬」がなく、「成長」のみがモチベーションになっている趣味は何だと思いますか?
それは『ゲーム』です。
【実践】「日常のゲーム化」のススメ!
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