【要約】ストーリー思考で奇跡が起きる。成功するために欠かせない考え方とは?
本書には、成功したいのであれば欠かせない考え方が書かれています。
「奇跡が起きる」というと、うさんくさい印象を持ちがちですが、書いてあることはまともな内容でした。(上から目線!)
「願えば叶う」「信じる者は救われる」「だからこの高額商材に申し込みをしよう」
なんていう(ぼったくり)自己啓発セミナーとは違った点を今回の記事でご紹介いたします。
☆読むべき人☆
・頑張ってインプットしているけど、いまいち変わらない人。
・何をすれば、人生に劇的な変化が訪れるのかを知りたい人。
・「自分にはできない」「あの人みたいにはなれない」と諦めてしまいそうな人。
【テーマ】「役に立つこと」よりも「今必要なこと」を学べ!
成功する、または奇跡を起こすために必要なこととは何でしょうか?
よく、ビジネス書には「行動しないと結果は出ない」という啓発の言葉が語らています。
本書の著者さんは、それは「半分が正解で、半分が間違い」と指摘されています。
なぜなら、「やみくもに行動をしても成功するわけではない」からだとおっしゃいます。
多くの人は勉強熱心に、あらゆるビジネス書やセミナー、メンターの話をインプットしますが、みんなと同じように行動していれば、自分自身の成功はついてきません。
そのため、自分の人生に成功や奇跡を起こす上でまず重要なのは、『人生の脚本』を作ることです。
要するに、「自分を軸にして」行動しようということです。
自分はどこで行き詰っているのか?
どんな問題を抱えているのか?
今必要なことは何か?
を把握して、そのためのインプットや努力をしましょう。
もし、いきなりそんなこと言われても『人生の脚本』なんて作れないよ!何をすればいいのか教えてよ!という方がいらっしゃいましたら、
なんとなくでもいいから『テーマ』を掲げてみましょう。
『テーマ』とは、みんなが持つ願望や目標ではなくて、自分個人の目的意識のことです。
例えば、「自由な生活が欲しい」や「健康的になりたい」だと、単なる願望や平凡な目標になってしまいます。
それを、「今の会社に通勤するのが嫌だから、在宅で稼げる仕事を見つける!」とか、
「この醜い三段腹をなくすために、体重を10キロ落としてやる!」といったように、今の自分の悩みを出発点にすることで、適切な目的意識を持つことができるのです。
まず最初にやるべきことは、現状の自分を把握して、進みたい道を示す『テーマ』を掲げることです。
【イベント】変化はビジネス書が作るのではない。
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【人生を変える3つの知】
人生を変えるために学んだことをアウトプットしています。※記事の内容は筆者の考察です※
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