(心⑱)HSP、HSEについて
優しいエゴイストのタカです、こんばんは。筆が進む時はどんどん書けるものですね(^^)
僕は脚本家ではないですが、こうやって書き続けてみると脚本家のことも少しは理解出来そうな気がします。改めてゼロからモノを生み出すということの凄さを感じています
さて今日は自分のことでもある『HSPとHSE』について書いていきます。所謂『繊細さん』と呼ばれる人達のことについてですね
HSPとは生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と言われています
HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、生まれ持った性質であることがわかっているようです
統計的には人口の15%~20%。5人に1人があてはまる『性質』です。あくまでも性質、気質なので病気とかではないです。ここが結構間違われやすいところ
今はネットで調べればすぐに出てきます。ネットが普及していなかった頃はこういったことも知らないままでした。単純に『そういう性格』といった括りで終わっていたでしょう
そしてその中でも『外交的なHSP』に分類しているのがHSE。感情が繊細で敏感ではあるが、人と触れ合うことが好きな外向的な一面を持っている人達のことをいいます。「Highly Sensitive Extrovert(ハイリー・センシティブ・エクストロバート)」の頭文字です
僕はこのHSEに当てはまってる部分が多いのでHSEだと思っています。表現をすることが好きだったり、人と何かを創りあげることも好きなのはこういう点なんだと思います
舞台俳優としても活動しているので舞台なんかは特にそういった面が多いにあります。俳優だけではなくスタッフの方々含めた共同作業になるわけです
ちなみにこのHSEがHSPに占める割合は約30%程とされています。HSPが全人口の15~20%で、その中の約30%がHSEだと言われています。こうやって書いてみると少ない感じがしますね
外交的なので飲み会とかも好きですし、パーティーとかも好きなんですけど、人が多過ぎるとシンドいんです(笑)
良い感情も悪い感情も受け取りやすいので、感情のエネルギーにあっぷあっぷしちゃうのです。1人になれる時間下さい!ってなっちゃう(^^;
まあまあ生きにくい感性ではあるのですが、この気質を知り、自覚をしているので逆にこの気質を生かして人の役に立つためには何が出来るかと考えて行動をするようにしてます
今現在自分でこれなら出来るのではないかと思ってるのが、このカウンセリング(アドバイジング)と俳優活動、そして演技アドバイザーの活動ですね
特に演技アドバイザーの活動は12年続けてきた俳優としての経験や人との繋がり、HSPの特徴である繊細さでその人の良い部分と、表現のポイントなどを見抜く感覚があるので今後メインにしていきたい活動です
今はまだ世情の問題がありなかなか対面でワークショップが行えないのですが、落ち着いたら積極的に講師の仕事などもしていきたいです。個人でやるのかそれとも養成機関でやるのかは分からないですけど
この記事を読んで下さっている方で、そういったお仕事がありましたら是非ご連絡下さい。何方か繋がりがある方もご紹介いただけると嬉しいです(*^^*)
なんか宣伝っぽくなってしまいましたがこの考えの根本は『人の役に立ちたい』という点が1番です。自分の持ってるモノを活かしていけたらウィン・ウィンの関係になれるので(^-^)
もちろんカウンセリングのお仕事もお引き受けします。人の話を聴くこと、『傾聴』はHSPにとっては得意な部分なので役に立てます
人にやさしく、自分にもやさしく。そういった世の中が至極当然になったらいいですよね。これからも色々と書いていきますので読んでもらえたら嬉しいです☆
優しいエゴイスト タカ