「AI×FANZA同人」で稼ぐのに向いてる人の特徴6選と向いてない人の特徴2選
こんな疑問にお答えする内容になっています。
まず始めに、この記事を書いてる私自身の簡単な自己紹介をさせてください。向き不向きの話をするにあたって、私自身がそこそこ「AI×FANZA同人」で稼げてないと記事の信憑性がないので…
自己紹介
初めまして。
本業は地方で工場作業員をしている「たきざわ」です。
私自身、年収300万円で将来が不安に感じたので人生初の副業とし「AI×FANZA同人に参入したところ「完全独学にも関わらず0から74日で月収60万円を稼ぐことができました」
また、よくある初月だけ稼げてあとはまったく稼げないとこかではなく、毎月安定して50万円前後を稼げてます。
Xを始めとしたSNSやGoogle検索などの検索エンジン内の記事では「エアプ」が大量にあるなか、私自身の経験値・肌感を元にどんな人が向いてて、どんな人が向いてないかを超具体的に解説します。
では、本題に入ります。
AI×FANZA同人に向いてる人
以下より、詳しく解説していきます。
①そもそも同人誌が好きで毎月何かしら購入している人
同人誌を自分で作成して販売するので、よほどの才能がなければ「とりあえず作った生成画像が売れる」ことはありません。
これが2022年でそもそもAI生成作品を出品しているサークルがほとんどいなかったら荒稼ぎできましたが、今は毎日200以上のAI生成作品が出品されているので…
そのため、自分自身が同人誌が好きでなおかつ競合分析もできるようであればかなり向いてます。
②同人誌を購入して「こうなったら良いのにな〜」と毎回妄想力が働く人
上記①と続いて、購入後に「いやいやっ自分だったらこういう展開にするし、そうなったら絶対に良いよっ」と謎の根拠や持論を展開できたり、そこから自分の作品像を想像できる「妄想力」と、それを画像生成のプロンプト化できる「言語化力」があればめっちゃ向いてます。
「めっちゃ向いてる」理由としては、AI生成作品は商用利用可能なStable Diffusionのモデルの顔がある程度類似するので、AI生成作品はどれも似たような顔ばかりになります。
そこを妄想力で補ってオリジナリティのある作品を作れたらかなり売れます。
③PCゲーム(通称:エ◯ゲーやギ◯ルゲーが好きな人)
②と類似してますが、PCゲームが好きで「この展開めっちゃ良いから同人誌にしたら売れそう」となればそれを参考にすれば売れます。
この部分においては深堀りすると無料ではお伝えできない(競合が増えて私が困る)ので、有料noteをどこかしらで販売してその中で解説します。
この手法を取り入れてるサークルが見た限り私だけなので、これを既存のスキームと合わせると再現性高く放置で作品が売れ続けてます。
④漫画や小説を読むのが大好きで、そこから妄想ができる人
「AI×FANZA同人×コミック」なら漫画を、「AI×FANZA同人×CG」を攻略するなら小説を読むのをおすすめします。
漫画が好きだったら「AI×FANZA同人×コミック」に構成を活かせますし、小説が好きだったら「AI×FANZA同人×CG」に構成を活かせます。
「AI×FANZA同人」の参入者の9割以上はCG集で販売(コミックより簡単だから)してますが、ただの画像を並べただけでほとんどの作品が売れてません。
そこへ、小説のようなシナリオを作った状態で該当するシーンへCGを並べたらそりゃ売れますよね。
⑤すでにFANZA同人作家をしているけど自身の画力不足もあり悩んでいたがAIを使って画力を補える人
昔からFANZA同人でコミックやCGを描いていたけど「自身の画力が…」という理由で思うように売れてなかった同人作家さんもStable Diffusionのモデルを活用することで「AI×自身の作品構成力」が合致して売れるようになるはずです。
こう思った背景として、数年前からFantiaで活動しててFANZA同人にも出品してたけどまったく売れてなかったサークルさんがあり、Stable Diffusionを活用したら一気に売れてるのを見ているからです。
⑥①〜⑤に該当しないけど、稼ぐためならとにかく自走できる人
稼げるなら何でもします!という人も向いてます。しかし、こういったパターンだと最終的に画像生成が苦痛になり電子ゴミを作る傾向にありますので、こういう人は参入せず別ジャンルを攻めたほうが良いです。①〜⑤がないので、基本的にCGの薄利多売をして90%オフとかにしても売れず稼げずフェードアウトしていきますので…
AI×FANZA同人に向いてない人
詳しく解説していきます。
①「AI×FANZA同人に向いてる人」に2つ以上該当しない人
売れ続ける作品を作るとなると、どうしても最低でも2つ以上に該当しないと作品作り自体がストレスになります。
稼ぐためだからという理由で割り切って
・複数アカウント
・毎日出品申請
・超薄利多売
・販売初日から90オフにしてお得感だけ出して中身はペラペラ
・定価に戻すと売上ほぼなし
みたいな小手先テクニックを使えば月にどうですかね…30万以上は稼げますが、かなり効率が悪いのと、最終的にすぐにユーザーに飽きられて購入者が減るだけなので、この手法は止めておいたほうが良いかと。
②自分の販売した作品が「売れた理由」と「売れない理由」をそれぞれ自分で説明できない人
「これは絶対に売れるだろう!」と思って自信満々に出品した作品がまったく売れないなんてことは往々にしてありえます。
このときに、「なぜ売れなかったのか?」を仮説検証できないと次に新しい作品を出しても売れません。
たとえば、
・そもそも作品ジャンルにニーズがない
・価格が高い
・低画質
・使用モデルが悪い
・指の奇形や破綻が多すぎる
・低品質&ただのCG集
などがありますが、この辺の分析ができて、改善できないと厳しいです。
逆に、想像以上に売れたら「売れた理由を明確にして」再現性高く売れる作品を作り続ける必要があります。
これらはFANZA同人以外にもブログでもインスタでもYouTubeでもすべてに通ずるものがありますね。
そもそも絶対にしてはいけない禁止事項
Stable Diffusionが登場する以前からFANZA同人やDLsite・pixivなどで二次創作を販売しているサークルが存在しますが、Stable Diffusionが登場してからその悪用が目立ってます。添付のXポストにもあるように、数ある作品の中でもとくに「ToLOVEる」が酷いです。
おそらく原作絵をそのまま独自のLORAを作って学習させてると思うのですが普通に犯罪ですからね?
ただでさえ、いまでにAI生成作品がよろしくない風潮なのに、こんなことをされて、もしAI生成作品の規制が今より厳しくなったり、最悪AI生成作品の取り扱い禁止となったらまじめにAI生成作品で出品してる人にとってはたまったもんじゃないですよね。
出品サークルの中には画力はないけど構想だけ昔からあって、AIを活用することでやっと自分の想ってる作品を創れて喜んでるサークルさんもあるので。
あくまで、商用利用なモデルやLORAを使って、そこからオリジナルの作品を作りましょう。
このポストを見て私自身も「このサークルたちイカれてるな…」と思わず声に出ました。
ここ最近のFANZA同人は「赤信号みんなで渡れば怖くない」みたいな感じでToLOVEるから始まり「五等分の花嫁」「SAO」「ワンピース」「リコリス・リコイル」などなどの二次創作が溢れてるので、このままいくと、そのサークルのアカウント凍結があってもおかしくないですね。
絶対に止めましょう。