自己紹介
(2023年4月16日 更新)
こんにちは、早川琢也です。
京都先端科学大学の専任講師として、教育・研究活動をしています。
教育心理学をスポーツへ応用する事とスポーツ心理学を専門にしています。
研究活動の傍、アメリカ留学中に学んだスポーツ心理的の理論に基づいたメンタルトレーニングの指導、心理的サポート、練習・指導環境改善のアドバイスなども行なっています。
スポーツ心理学
東海大学大学院で、スポーツ心理学を専攻してパフォーマンス向上と実力発揮のメンタルトレーニングについて学びました。
学部と大学院の6年間は、スポーツ心理学を学びつつ中学高校部活動を対象にメンタルトレーニングの指導や心理面のサポートを実施しました。
東海大学修了後、アメリカのテネシー大学に留学し、運動学の修士過程でスポーツ心理学と運動行動についても学びました。
アメリカ留学
2011年1月から2020年9月まで、アメリカのフロリダ州とテネシー州に留学していました。
フロリダでは語学留学、
テネシー大学では、博士課程で教育心理学&カウンセリング学科で2021年5月に博士号(Ph.D. in Education)を取得しました。
苦楽が詰まった、充実した留学生活でした。
私が留学していたテネシー州は、カリフォルニアやニューヨークとは真逆の田舎町でした。
大都市のような華やかさはありませんでしたが、人付き合いが暖かく自然が多い、どこか日本を思わせるような雰囲気のある町でした。
英語のこと、アメリカ生活のこと、大学院留学についての情報も発信していきますので、英語や留学に興味をお持ちの方に参考にしてもらえたらと思っています。
研究者として
個人的に効果的な指導・学習の理論やメカニズムに興味がある事から、
・自主性を育むにはどんな学習環境にすれば好ましいのか?
・選手の練習効果を高めるには、どんな練習環境を作り上げたらいいのか?
・飛躍的にパフォーマンスを上達させるには?
・プレッシャーのかかる状況で自分の最大限のパフォーマンスを発揮するにはどんな準備や取り組みが必要なのか?
このような疑問に答えるような研究活動をしています。
研究にちなんだアイディアやヒントを今後の記事で紹介していければと思っています。
メンタルトレーニングと心理的サポート
アメリカのテネシー大学大学院に留学して、修士課程でスポーツ心理学と運動行動、博士課程で教育心理学、学習環境デザインを専攻していました。
これらの学術的背景を活かして、アスリートやスポーツ指導者がパフォーマンスや指導における課題を解決するサポートや、
科学的根拠に基づいて、実力を引き伸ばしたり実力を発揮するサポート(プレッシャーや集中力のコントロールなど)も行っています。
練習や試合での心理面に関する課題を克服出来るようなアイディアも紹介していきますので、少しでもお役に立てればと思います。
私が持っている情報をこの場でシェアして、多くの皆さんの生活や専門活動などに活かしてもらいたいと思い、noteを始めました。
更新は不定期になるかもしれませんが、どうぞお付き合い下さい!
早川琢也