NAVICUSは『フリーサイトワーク』を推進します
株式会社NAVICUS 代表取締役の武内一矢です。
3月頭にSNSマーケ経験者の新メンバーが3名入社予定で、NAVICUSは総勢23名になります。ただリモートワーク主体の組織なので、未だにオフィスの座席数は8席です。
ふと思い立ってディスカッション会を設定
昨日、社内のランチタイムを使って、ディスカッション会を実施しました。※NAVICUSでは12:00-13:00が休憩時間で、昨日はそこの時間でZoom会を設定しました
現在は「風の時代」という言葉も一部で流行り、フリーランス・副業といった「自由な働き方」が広まると謳われています。その一方で、あらゆる事務的業務を一人でこなさなければならなかったり、個人スキルのみで案件に立ち向かう必要があったり、長く関係を続けられる仲間が少なかったり(案件単位の関わりになってしまいがちなため)と、自由さと引き換えの困難に直面する人も増えているよう感じてます。
今後そういった傾向が加速し、「フリーランスのように自由に働ける」「かつ、仲間と共に支え合える」会社を求める人が増えるのでは、というのがNAVICUSの未来予想です。
我々の在り方に名前を付けよう
NAVICUSは当初から、フリーランスのように仕事内容・勤務時間・勤務地・キャリアビジョンを選べる組織を理想として、制度・文化の両面から自由な会社作りを進めて来ました。
ただ、ぼんやり概念としてはあるものの、既存のフレーズでしっくり来る言葉が無いな……と悶々と思いめぐらせていたので、「一度社内メンバーとディスカッションしてみよう」となった次第です。
フリーランスを想起させる「ノマド」との違いは何か、「放牧」「サテライト」なんて言葉はどうか、など様々な議論を重ねました。結果、一人のキャンプ好きメンバーから「フリーサイトワーク」というキーワードが出ました。
「フリーサイト」はキャンプ用語で、広大なエリアスペースの中からサイト(生活拠点スペース)を自由に作れるキャンプサイトのことです。リモートワークを推奨しており、案件アサイン(自分の居場所)も個人の意向を重要視するNAVICUSの在り方を表現する言葉として、非常にマッチしていると感じました。
また、「互いに望んだ仲間と共にいる」在り方も「フリーサイト」の概念に非常に近しいです。
成長過程だからこそ出来る組織づくり
最近、競合企業はどこかと質問いただく機会が増えてきましたが、そういった際には「ある意味フリーランス」とお答えするようになりました。NAVICUSはまだまだ小さな組織で、課題も多く様々な事が途上です。ですがだからこそ、「フリーサイトワーカー」のための新たな形の組織をイチから作っていけるのではと思っています。
今後もNAVICUSは体制規模拡大が見込まれますが、引き続き自由な働き方を促進していき、次の時代を切り開いていけるモデル企業となりたい、そう思ったディスカッション会でした。
※NAVICUSでのお仕事にご興味いただけるSNSマーケティング経験者、グラフィックデザイナー、バックオフィスメンバーの方は、是非ご連絡ください。
https://www.navicus.info/contact
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