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自分の「したい」を発現させる、時間軸×ポジティブ・ネガティブ軸
個人でも組織でも何かを「したい」という想いがあると思います。では、その「したい」はどこから発現してくるのか?と考えてみたのがこの構図です。
コレを「時間軸」と「ポジティブ・ネガティブ軸」の二軸で捉えてみました。すると「現在・フラット」を中心地にして、過去の経験(+)・過去の経験(−)、未来の期待、未来の危機感、この4つの領域に大きく分けることができそうですよね。
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さて、自分の「したい」はどこから生まれているでしょう?
「起点」になっているのがどの領域か。
あるいは自分を「動かし続ける」のがどの領域か。
そんな視点で自分にとっての各領域を考えてみると、何か新しい発見につながるかもしれませんね。
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さらに、この二軸で生まれる4領域は「組み合わせて」思考することで相乗効果を生むと感じています。
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2領域を組み合わせるパターンが6つ、3領域を組み合わせるパターンが4つ、4領域を組み合わせるパターンが1つ。つまり合計で11のパターンが存在します。
常に4つの領域全部を頭に置いておかないとダメなわけではないと思います。もしかしたら1つの領域が自分を突き動かし続けるかもしれない。あるいは3つの領域をイメージするのがうまく自分にハマるかもしれない。フィットする組み合わせは、きっと人それぞれ。
でも、自分にフィットする思考パターンを知るためには、まず4つの領域すべてを考えてみてほしいのです。その先に、自分の「したい」を確固たるものにするような根っこが見つかるかもしれません。
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