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アウトプットをするから一貫性を獲得できる

アウトプットの一貫性が大切なことはその通りなんですが、この言葉に囚われると「自分には一貫性が無いからアウトプットできない」って恐怖から行動できなくなりがちだと感じています。

でも、自分の経験から実際は逆だとも感じています。最初から一貫性ある人なんてほとんどいなくて「アウトプットを重ねる」から一貫性を獲得できるんだと思うんですよね。

アウトプットの初期は一貫性のないモノになってしまいますが、その矛盾にはアウトプットするから気づくことができます。アウトプットしなければ気づかなかったことです。

初期は振れ幅が大きかったものが、徐々に一貫性を獲得していく。もっと言えば、何を一貫させるのか、逆に一貫させないのか、コレも自己決定ができる。もしかしたら「一貫性なんて別に必要ないや」と思うかもしれませんが、コレもアウトプットを重ねるから気づくことかもしれません。

アウトプットは外との対話のようでいて、実は自分との対話でもあると感じます。言葉にする、表現する、外に出す、そんなプロセスを経て、少しずつどんな自分であるかの自己決定ができると思うのです。

誰にどう思われるかよりも、自分と向き合うためにも、勇気を持ってアウトプットすると色んなモノが少しずつ見えてくると思いますよ。

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たけうちのぶお|突破計画
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