睡眠の秋!昼間の眠気を改善させたいあなたへ!
こんばんは。
気付けば日中も気温も下がり、過ごしやすい季節になりましたね。
今年も我が家は夏の猛暑により、エアコンとサーキュレーターはフル稼働でしたが、やっと電気代も下がりそうでひと安心です。
睡眠の秋とも呼ばれますが、日本人の多くは睡眠不足だと厚生労働省は発表しており、まさに睡眠負債を解消する絶好の季節ではないでしょうか。
そこで今回は、睡眠の質を上げるためのポイントを2つ紹介します。
寝る前はブルーライトを絶とう
皆様の生活に欠かせないもの、それはスマートフォンやパソコンではないでしょうか。
友達と連絡をとることはもちろん、ついついアプリのショート動画を見過ぎて深夜になってしまった、ということが私もあり、気を付けなければと感じる次第です。
しかし、これらのデジタル機器からはブルーライトが含まれています。
通常、人間は体温を下げて眠りを促すホルモンである「メラトニン」が分泌されますが、寝る前や夜間にブルーライトを浴びることで、「メラトニン」の分泌が抑制されるといわれています。
それにより、夜中にも関わらず脳が昼間だと勘違いし、なかなか眠れないという経験があるのではないでしょうか。
最近は、ブルーライトをカットするメガネや、時間設定で暖色に変化する機能の付いたスマートフォンもあります。
そのようなアイテムを活用しながら夜を過ごせると、寝付きや睡眠の質を改善できるとよいですね。
睡眠の質を上げるポイント、1つ目は「寝る前はブルーライトを絶とう」です。
睡眠に必要な栄養素を摂ろう
先程紹介した「メラトニン」ですが、実は食事から摂取できる栄養素が変化したホルモンになります。
その栄養素とは「トリプトファン」です。
多く含まれる食材の例としては、以下が挙げられます。
・牛乳やチーズなどの乳製品
・豆腐や納豆などの大豆製品
・レバー
・ナッツ類
なお、トリプトファンは摂取してから14時間かけてメラトニンに変化するとされており、朝食で食べると良いとされています。
私にとって日本人がイメージする昔ながらの朝食といえば、納豆・味噌汁・ごはんでしたが、自然と理にかなったメニューだったのです。
朝は時間が無く、パンで済ませる方も多いでしょう。
睡眠不足や昼間の眠気にお悩みの方は、和食中心の朝食に変えて仕事のパフォーマンスもあがると良いですね。
睡眠の質を上げるポイント、2つ目は「睡眠に必要な栄養素を摂ろう」です。
さいごに
今回、睡眠の質を上げるためのポイントを2つ紹介させて頂きました。
仕事終わりのダラダラできる時間は至福ですし、夜更かししたくなる気持ちは皆様あるでしょう。
その中でも、昼間の大事な仕事や勉強でしっかりパフォーマンスを発揮できると良いですね。
今回の記事を通して、昼間の仕事もプライベートも充実するきっかけになれば幸いです。
それではまた。