現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!を読んで
読むだけ読んで放置
前日に引き続いての投稿ですがこの本も3月か4月には読了してました。ただただアウトプットの作業をサボっていただけです。しかもkindleで読んでるのにハイライト一切引かなかったせいで気になったとこの抽出ができなかったので流しではありますがもう一回読み直しました。
気になったとこ①
「サンクコスト」とは、すでに使ってしまって取り戻せないお金・労力・時間のこと。自分でも自覚あるけど一種のモッタイナイ精神みたいなのが働いて明らかに無駄なことでも継続してしまうことがあるそうです。
心理的なものであり根本的解決は結構難しそうな気はしているが、こういった心理があることを知っているだけでもいいのかなと思いました。
気になったとこ②
なるほどと思った。本を読んでいても、すっと理解できそうなものや簡単なところは用意されているけどそこだけを掻い摘んでも本当に伝えたかった本質的な部分については理解することはできないということらしいです。本質を理解したければ、「抽象的で」「難しそう」なところをよく読まねばならないと感じました。
気になったとこ③
ここでいう飢餓感というのは、仕事をしているときに予め時間を決めておいて時間が来たらたとえ途中であろうとぶった切って中断させる、という方法を取ったときに「もう少しやりたかったのに…」となっている状態を指しているようです。
この飢餓感を持っていることで、再開したときにいいスタートが切れるらしい。(ほんとかいな・・・。)
今まではできるとこまで突き進んでいくやり方でやっていたので、若干疑ってはいるものの、今後実践していけたらと思います。
おわりに
この本のタイトルは「読む力大全」なんですが、実を言うとそこに興味を持ったわけではなく、「集中が続かなくてもどうにでもなる」というところに興味を持って読みました。もちろん、読むことについても知見を得ることができました。(ピックアップしなかったものも含めてね)
結果新しい視点を手に入れる事ができたので良かったかなと。
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