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【一人で勝手に旅気分】367

(過去の旅についての振り返りです)
★セントーサ島とは不釣り合いに感じる食事の写真(2018年5月)

【記事累積:2135本目、連続投稿:1068日目】
<探究対象…シンガポール、セントーサ島、食事>

今日の「ナゼ・ナゾ」は、シンガポールの写真です。この写真を撮影したのは、シンガポール第2期のGWのときでした。さて、どんなところが「ナゼ(疑問を持った)・ナゾ(気になった)・アンテナ」に反応したのでしょうか。

今日の写真に映っているのは、シンガポールのリゾート地として有名なセントーサ島の様子です。

私がここに注目した理由は何であるのか推察してみると、シンガポールといえば南国、その中のセントーサ島といえば代表的なリゾート地というイメージが強いにも関わらず、そこに映っている写真のいくつかはそのイメージとは不釣り合いだったからだと思います。

なぜ私がセントーサ島にいったかというと、GWのお休みなのでリゾート気分を味わいたかったからと思われそうですが、実は違いました。当時参加していたシンガポール日本人会の史蹟史料部でのミッションに関わる取材活動だったのです。史蹟資料部で以前に発行していた『木っとあえるヘリテージツリーin Singapore』という本の紹介記事を、日本人会の機関紙『南十字星』に掲載するため、その本の中にある樹木の近影を確認するためだったのです。

そのような意識だったので、セントーサ島を満喫したいという気持ちもそれほどなく、またもともとグルメでもないため、食事はフードコート内のラーメン屋さんにしていたのでした。

今回の「ナゼ・ナゾ」は、せっかくのリゾート地なのに、それに引きずられることなく食欲を満たしている写真でした。シンガポール第1期と第2期を合わせて6年間住んでいましたが、第1期の4年間はそもそもセントーサに上陸したことはなく、第2期の2年間ではこのときを含めてわずか2回の上陸でした。

シンガポールに旅行したならばかなりの確率で上陸すると思われるセントーサ島に、6年間でわずか2回という状況は、他の人からすると非常にもったいないと思われるかもしれません。しかし近くに住んでいるがゆえに行くタイミングを逸するというケースは他にもあると思います。

沖縄に1年間住んでいたのに、美ら海水族館には行かずじまいでしたし、タイに1年間住んでいたのに、アユタヤやチェンマイには行かずじまいでした。そう考えると、私の場合はそのケースよりもレアなケースである可能性は否定できませんね。

#この街がすき #旅のフォトアルバム
#探究    #探究学習
#シンガポール

  

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