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【一人で勝手に旅気分】365

(過去の旅についての振り返りです)
★黄金タッグのような食材(2022年4月~2023年3月)

【記事累積:2131本目、連続投稿:1064日目】
<探究対象…タイ料理、給食>

今日の「ナゼ・ナゾ」は、タイ・バンコクの写真です。この写真を撮影したのは、2年前、バンコクの私立在外教育施設だった如水館バンコク高等部に勤務していたときでした。さて、どんなところが「ナゼ(疑問を持った)・ナゾ(気になった)・アンテナ」に反応したのでしょうか。

今日の写真に映っているのは、勤務していたときの給食の様子です。

私がここに注目した理由は何であるのか推察してみると、如水館バンコクの給食は、1日おきにタイ料理中心のメニューと日本料理中心のメニューになっているのですが、そのタイ料理の中でも食材の提供のされ方が独特に感じていたからだと思います。

食材はビュッフェスタイルで並べられるのですが、お米は日本料理のときはで多少粘り気があるジャポニカ種のうるち米(たぶん)で、タイ料理のときはパラパラとしたインディカ種のうるち米だったと思います。

しかしタイ料理の或るメニューのときだけ、お米の提供のされ方が違っていました。このときのお米はビニール袋に小分けにして入っていたのです。そしてその袋の中のお米は、かなり粘り気が強いもち米でした。これは「カオニャオ」と呼ばれています。

このカオニャオの日は、おかずとなるのは骨付きの唐揚げでした。この組み合わせは、午前授業で給食が持ち帰りのお弁当になったときでも変わることはなく黄金タッグのようでした。

今回の「ナゼ・ナゾ」は、毎回の給食のときもち米とセットで出てくる唐揚げの写真でした。この唐揚げは、「ガイトード」と呼ばれていて、屋台でもよく売られているタイ料理の定番の一つです。美味しいのですが、手が油まみれになってしまうのが難点でした。

そんな如水館バンコクの給食ですが、学校自体が2024年3月31日をもって閉校したので、バンコクを訪れたとしても二度と食べることはできません。本当に素敵で貴重な経験でした。

#この街がすき #旅のフォトアルバム
#探究    #探究学習
#タイ   #バンコク

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