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野球を全く知らないサッカー経験者が「甲子園」について調べてみた!①
野々村健史です。
現在、世間では夏の高校野球『全国高等学校野球選手権大会』がスタートし、盛り上がりを見せていますね。
また、MLBでは大谷翔平選手が大活躍されていて、野球人気は高まる一方です。
私は、もともと、サッカー経験者なので、サッカーには詳しいのですが、野球の知識はほぼ皆無です。(笑)
先日、サッカーにも野球にも詳しい友人に、
大谷翔平の凄さをサッカーで例えると?と聞いてみました。
返ってきた答えは、
「ワールドカップで得点王のエムバペがゴールキーパーをやったら、無失点で全試合に勝ち、優勝する」
ぐらいとのこと。
「めちゃくちゃ凄っ!!!!!!」となりました。
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でも、これ、本当にその通りらしいですね。(笑)
スポーツ全般に詳しくなりたい気持ちは強くありますので、野球のことも、これからもっと勉強していきます。
甲子園球場の名前の由来
そんな初心者の私なので、まずは、この夏ブームになっている高校野球、甲子園球場の名前の由来から調べてみました。
そもそも、「甲子園」という名前はどこから来ているのでしょうか。
呼ぶのが当たり前になって慣れている名前や、単語こそ、由来に新しい発見があるものです。
甲子園球場の公式HPによると、
阪神甲子園球場が完成した1924(大正13)年は、暦の干支を構成する「十干」と「十二支」それぞれの最初である「甲」と「子」が合わさる縁起のよい年だったため、この付近一帯を「甲子園」、野球場を「甲子園大運動場」と名付けました。
だそうです。
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元々は、「甲子園大運動場」という名前だったのですね。
暦の干支から来ていたとは全く知りませんでした。
甲子園球場のツタ
甲子園球場と言えば、壁に張り巡らされた「ツタ」のイメージが強いですよね。
これ、実は、天然に生えているものではなく、人工で植えられているものだそうです。
こちらも、公式HPによると、
球場が完成した1924(大正13)年の冬から、コンクリート打ち放しの殺風景な壁面を飾る目的で球場外壁にツタが植えられました。それ以来、外壁一面を覆い、阪神甲子園球場をベストドレッサーに仕上げてきたツタは、甲子園のシンボルとして球場の歴史と共に歩んできました。
とのことです。
元々は、何もない殺風景な壁だったのですね。
壁にツタが巻き付くことによって、緑の球場のイメージにも繋がっていますし、この暑い夏のヒートアイランド現象の緩和にも役立っていると思います。
さいごに
今回、野球のことについて全く無知な私が、甲子園球場について調べてみました。
調べてみると、新しい発見があるものですし、まだ知らない人たちに向けて発信もどんどんしていきたいなと感じました。
球場にも歴史がありますし、土や、芝のことや、スタンドのこと、バットや、グローブなど道具のことも、まだまだ知らないことがたくさんあります。
まずは知ることから。
スポーツ全般に関して、勉強になったこと、刺激になったこと、新しく知れたことを進んで発信していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。