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82* 【成功者から学ぶ#5】マルセロ*仕事と家庭を両立するサッカー選手〜レアル・マドリード新キャプテン就任を受けて〜
こんにちは、野々村健史です。
毎日note!
いつも読んでいただきありがとうございます。
仕事と家庭の両立って素敵ですよね!
そんなことを思うきっかけになる、素敵な記事を見つけました。
レアル主将に117年ぶり外国人選手、来季16年目マルセロが就任 地元紙
セルヒオラモスの退団が決定したため、来季はブラジル人のマルセロ(33)がレアル・マドリードのキャプテンを務めることになると、スペイン紙マルカが17日に報じている。
同紙によると、Rマドリードの第1キャプテンを外国人選手が務めるのは、1904年のグアテマラ人フェデリコ・レブエルト以来、実に117年ぶりのこととなる。そしてRマドリード最初の外国人キャプテンは英国人のアーサー・ジョンソンで、クラブ創設年の1902年のことだった。
Rマドリードには現在、トップチームの在籍年数が最も長い選手がキャプテンを務めるという慣習があり、2007年1月に加入し、来季16シーズン目を過ごすマルセロが、100年以上スペイン人選手が務めてきた流れを止めることになる。
これに対して、当のマルセロ選手は、
「世界最高のクラブのキャプテンとなることは、誇り高く、大きな責任だ。幸運に恵まれたと感じている。レアル・マドリードの選手というだけで、毎日大きな意欲を持ちながら目覚めるんだからね。新たなシーズンを迎える度に、より大きな期待を抱いている。ここで長い時間を過ごしているが、僕が抱える期待は変わらず、さらに大きくなっている」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/39c1779aba29bf3b8d3698719020b77388e8ea96
と語っています。
世界最高峰のクラブ『レアル・マドリード』
レアル・マドリードといえば、サッカー経験者はもちろん、サッカー未経験者でもご存知の方も多いであろう、リーガエスパニョーラ(スペインサッカーリーグ)の超有名ビッググラブです。
というのも、それだけよく知られている所以は、各国の代表プロサッカー選手を擁するが故の強豪チームであることが原因に挙げられます。
2000年代前半には、「銀河系軍団」という異名がつくほど、デビッド・ベッカム(元イングランド代表)、ジネディーヌ・ジダン(元フランス代表)、ロナウド、ロベルト・カルロス(元ブラジル代表)、ラウール・ゴンザレス(元スペイン代表)などの名だたる超有名選手が在籍していました。
私はサッカー経験者なのですが、ちょうどこの頃に日韓W杯が開催され、レアル・マドリードの試合を観るたびにW杯に出ていた選手がクラブで活躍していたのを見てワクワクしていたのを、今でも覚えています。
それだけ、スペインリーグ発足当初から、優勝候補に毎シーズン名を連ねる超強豪ビッググラブです!
そんなクラブのキャプテンなので、超優秀な選手だと言えると思います。
マルセロ選手ってどんな選手?
本名:マルセロ・ヴィエイラ・ダ・シウバ・ジュニオール(Marcelo Vieira da Silva Júnior、1988年5月12日 - )は、ブラジル・リオデジャネイロ出身のサッカー選手。
レアル・マドリード所属。
ブラジル代表。
ポジションはディフェンダー。
ディフェンダー(守備のポジション)でありながら、ブラジル代表のチームメイトであるネイマールにも引けを取らないほどの高度なテクニックを持ち、積極的に攻撃参加することで知られています。
特に以前はフットサル(サッカーの小規模コートで行う競技)をしていたこともあり、足裏を駆使したテクニックや股抜きなど、華麗なプレーを得意とする。
このプレーは、サッカー経験者からしても、かなり高度なもので、観ているだけで楽しくなるものばかりです。
【マルセロ】これでサイドバック!?異次元テクニック30連発!!
https://youtu.be/x7wa6QX5p6M
あくまで自論ですが、ディフェンダーの場合、足元の細やかなスキルよりもフィジカルの強さが求められます。
しかし、マルセロ選手はフットサルで培った技術を駆使して相手を翻弄します。
そこに至るまでには並大抵ではない努力と練習量があったと思います。
家族への愛
またもう一方で、私が素敵だなと思ったのは家族への愛です。
マルセロ選手は、サッカー選手としての顔もありながら、二児のパパという顔も持ち合わせています。
また愛妻家であることも、広く知られています。
https://www.instagram.com/p/_2Kx6bqfD8/?utm_medium=copy_link
公式Instagramには、家族で仲良く過ごす様子がよくアップされています。
それを見て、私もよく癒されています。
音楽に合わせて楽しく踊る可愛らしい男の子がアップされていますね。
この子はマルセロ選手の第一子で、「エンゾ・ヴィエイラ」くんという名前だそうです。
彼もまた、レアル・マドリードの下部組織でプレーしているそうで、父親顔負けのかなりの実力の持ち主だそうです。
こんな子供達に恵まれていたら、選手としても頑張っちゃいますね。
家族への愛というのも、仕事を頑張る上で後押しされる大きな原動力になるのではないでしょうか。
最後に
スペインリーグの中でも歴史あるクラブで、117年ぶりに外国人キャプテンになることは、ある意味快挙だと思います。
サッカー選手という子供からの憧れの強い仕事で、これだけの成果を出していたら子供からも尊敬されると思います。
そんな仕事でも圧倒的な成果を出しながら、家族も愛する姿勢が素敵だなと思いました。
私はまだ独身ですし、もちろん子供もいません。
しかし、マルセロ選手のように、仕事でも成功しながら、家族も愛するようなカッコいい父親になりたいなと強く思いました。