失敗できるのは「行動するから」
あっという間に1週間が終わり、新たな1週間の始まりです。
先週は何名の方から「新たなスタート」についてのご連絡をいただきました。
本当に皆さん、行動が早い!
失敗できるのは「行動するから」
「チャンスの神様には前髪しかない」
という言葉があります。チャンスは目の前に来た時に捉えないと、通り過ぎてから後からつかもうと思っても掴むことができないという意味です。
これに関してホリエモンこと、堀江貴文さんも「桃太郎理論」をYouTubeで説明しています。
桃太郎のおばあさんのことですね。川で洗濯をしている時に桃が流れてきても、ほとんどの人は持って帰ろうとしません。皆さんだったらどうされますか?
そもそも、桃が川から流れてきたら怖いですよね、笑。
チャンスはチャンスのかたちではやってこない
実際には仕事なども同じで、チャンスはチャンスのかたちではやってこないことが多いと思います。
・ピンチだと思っていたことが後からチャンスにつながる
・実際に自分で試したことがその時には大きな結果につながらなくても後でチャンスにつながる
なんてことがあると思います。
行動をしない人は失敗すら経験できない
ある方から「行動をしない人は失敗すら経験できない」と言われたことがありますが、本当にそうです。
この新型コロナで直撃した業界の方が試行錯誤をしています。
周りの方でも売り上げが8割、9割減といった方もいます。
その方たちは今までと違った方法を必死で試行錯誤しています。
また、本当に多くの手を打っています。
その方達に対して「あんなことをしてもあまり意味がない」「今までの売り上げを補完するような売り上げにつながるとは思えない」といったことを耳にすることがあります。
ただ、私は独立をして現在にいたるまでは周りからみると無駄だと思えるようなことをひとつひとつ地道にやってきてその点が繋がってきて面になってきたことも感じているので、まったく無駄だと思えないのです。
不運も幸運もあざなえる縄のごとし
短期的には今回の件で悪い影響が出ていない方が嬉しいところですが、それが中長期的に見ると、大きな変容を遂げるチャンスを逃すことになるかもしれません。
どっちが良い悪いということはないですが、やはり「小さく動く、フルスピードで動く」ということが大切だと思っています。
考えて考えて考え抜いたうえで動かない
考えて考えて考え抜いて一年後にようやく動く
こういった動き方はVUCAの時代においては今まで以上に社会に対応しづらくなってくるのではないかと思います。
※VUCA(ブーカ)とは、Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った言葉で、未来の予測が困難な状況を表す言葉です。
また、それは経営者、マネジメント層に限らないと思います。
サラリーマンのリスク
社員の方はあまり意識していないかもしれませんが、先日の日経で【大手企業が相次いで「メンバーシップ型」から「ジョブ型」への移行を表明】ということが1面記事に掲載されていました。
皆さんはご存知ですか?
メンバーシップ型雇用は、日本型雇用ともいわれ、仕事内容や勤務地などを限定せず、会社にマッチする人を採用するプロセスで、会社に就くため、”就社”と言われています。 それに対し、ジョブ型雇用は仕事に人を就ける採用プロセスで、能力やスキルで採用を判断します。
引用元:https://times.mazrica.com/column/about-model-of-employment-job/
私は独立をする時には「リスクをとりましたね」とお声がけいただいたことがたくさんありましたが、実際にはそれは会社員の方も変わらないのではないかと思います。
「私は大丈夫」と思っている社員の方が多いと思いますが、昨日読んでいたコーイチさんの記事が面白かったのでシェアします。
記事の一部分のみを抜粋すると誤解を生んでしまいそうなのでぜひご覧いただけたらと思います。
個人的にはnoteを始めて色々な方と繋がることができたこと、有料記事を買ってみるという体験をしたこと、オンラインイベントを行って今まで出会えなかった方とご縁をいただけたこと、オンラインセミナーをできたことなど今後につながることがたくさんあった1ヶ月間でした。
それに、少し動きがとまっていたメルマガも定期的に配信できるようになってきました。もしよければLGBT/SOGI×職場をテーマにしたメルマガを配信しているので登録してください(^^)
今後は今までやってきたことを組み合わせてやりたいことがあるので継続しながら試していきたいと思います。