『認知科学コーチング』はじめました~認知科学コーチング Vol.0~
こんにちは。株式会社シンシア・ハートで代表取締役をしている堀内猛志(takenoko1220)です。
少し前(23年10月)から認知科学コーチングを学び始めました。まだまだコーチとしては見習い状態ですが、自身の学びをアウトプットすることで、読者の皆様や将来クライアントになるかもしれない方に、認知科学コーチングについて理解を深めてもらえると幸いです。
堀内自身のキャラクターは以下のとおりです。
さて、キャリアに悩む個人向け、人事組織に悩む人事向けのnoteはずっと書いてきましたが、認知科学コーチングについて書くのは今回が最初なので、まずは「認知科学コーチングを始めた理由」や「認知科学コーチングとは何か」について書いていこうと思います。
▼キャリアに悩む個人向けnote『キャリア・クラフティング』はコチラ
▼人事組織に悩む人事向けのnote『人事徹底』はコチラ
FOR:このnoteは誰に読んでもらいたいか
このnoteは以下のような方に読んでもらえると有益かと思います。
プロのコーチをつけてコーチングをして欲しい人
コーチングが必要かどうかはわからないけど、自分の人生やキャリアをより良くするためにサポートが欲しい人
今描いているビジョンを達成するイメージがついているので、さらに上にある想像もできないビジョンを掲げたい経営者
日々惰性で生きている感覚があり、残りの人生を自分らしく生きたいと考えだした、人生の岐路に立っている人
会社員人生が長くなり、ここからは個人の名前で生きたいと思っているものの、その一歩を踏み出せないミドル人材
フリーランスとして活動するも、自分の手持ちのスキルだけでは、その先が見えなくなってしまっているプロファッショナル人材
私自身、経営者として自身のゴールをより高く設定し、日々更新し続けたいと思い、認知科学コーチングを始めました。よって「今よりもっと」と願う方にとって有益なnoteにしていきたいと強く思います。
WHY:認知科学コーチングをなぜ始めたのか
理由はこの2点です。
現在(2023年11月)、私は独立して1年が経ったところです。この1年はすごくエキサイティングでした。その振り返りはまた別のnoteでするとして、ある疑問と不安が自分を襲う感覚がありました。
私は前職で人事の執行役員をしていましたが、経営者になろうと思ったのは自分の目指したい像はCHROではなくCEOだと確信したからです。そこで経営者と執行役の違いを考えました。様々な人の話も聞きながら一番しっくりきた両者の違いは以下です。
WillとCanで図解化すると以下のようなイメージです。
つまり、経営者はCanが全くない状態で、自分のWillに対して強烈、且つ、誠実に向かっていくものであり、COO以下執行役はCEOの描くWillに対して、自分たちのCanを最大化することでともにWillを達成する、それが組織だということです。
ワンピースはチームビルデングに例えられることが多いですが、下記のようにまとめるとめっちゃわかりやすいですね。
それぞれの戦闘力が回を重ねるごとに上がっていくんですが、ちゃんと自分のCanを活用しているんですよね。コンセプトがズレていない。
前職で人事執行役員の経験が長くなるにつれ、「営業」「事業開発」「人事」「広報」・・とCanが増え、それぞれが最大化していく感覚はあったのですが、自分の中にある「『頑張るコト』を『もっとオモロいコト』にしたい」というWillを抑えきれず「できるかどうか」よりも「やりたい」という想いだけで起業することを決意しました。
しかし、その想いが1年間で自分のファイナンスのための仕事を受諾する中で弱くなっていたのでした。これはヤバいなと思いました。
また、貧すれば鈍すると言いますが、ファイナンスを気にするようになると心がさもしくなる感覚もありました。学生時代から僕を知る人は良く知っていると思いますが、僕は決して「良い人」ではありませんでした。ワガママで自己中心的で優しくない人でした。しかし、新しいコミュニティと繋がり、様々な価値観の人と議論をし、徐々に自分だけに向いたベクトルが、チーム、会社、お客様、と向くようになっていきました。
アンセルフィッシュな人になれたかと言うとまだまだですが、経営者になり社会の公器である会社を創るということを決意した以上、「社会のために全振りして生きたい」と強く思いました。また、自分自身がそういう経営者でありたいと。しかし、それが前述したように縮こまりだしたんですよね。創業初期はそんなもんだという言葉ももらいましたが、そんな時に思い出したのは前職で学んだ「苦しい時ほど遠くを見ろ」という感覚です。
こういうタイミングだからこそ、改めて自分のゴールに対して強烈、且つ、誠実に生きたいと改めて思ったのでコーチングをきちんと学ぼうと考えました。
WHAT:認知科学コーチングとは何か
コーチングとは何か?という説明はもはや不要だと思います。しかし、認知科学コーチングとは何か?と問われるとイメージができない人も多くいるのではないでしょうか。
詳細に知りたい方は、下記のnoteがわかりやすいので確認してみてください。
コーチになろうと思っている人以外は詳細まで知る必要はないので、ざっくりとまとめると以下の通りです。
つまり、認知科学の様々な知見をコーチングに盛り込むことで人のポテンシャルを最大限に発揮し、ゴールに向かうことをサポートするというコーチングの目的を達成していくのが認知科学ベースのコーチングの特徴だということです。
HOW:認知科学コーチとしてどうするのか
コーチの役割は、クライアント以上にクライアントのゴールを信じ、クラインとのゴールへの臨場感を高めることです。
ここまで読んでいただいた方にはわかりづらい単語がいくつか出てきたと思います。
現状の外側のゴール?
臨場感?
介入?
まずは、この用語や考え方をクライアントと共有し、コーチとの理解を揃えた状態でコーチングをスタートさせていただきます。よって、これから、認知科学コーチングに必要となる用語や考え方の説明をわかりやすくnoteで解説していきたいと思っています。
コーチングのモニターを募集します
ここまでのnoteを読んでいただき興味を持っていただいた方、これから書き連ねる他のnoteを読んでコーチングを受けてみたいと思った方に対してモニターセッションを実施させていただきたく思っています。
興味をお持ちいただいた方は、以下のフォームからご応募ください。
モニターセッションでは友人知人の方も大歓迎です。本番のコーチングではお互い深い関係じゃない方がコーチングの効力を発揮するため、友人からのご依頼はお断りすることになりますが、モニター期間中は大歓迎です。
また、僕と全く面識がない方からのご応募もお待ちしています。当然、知らない人にコーチングをお願いするのは躊躇いもあると思いますので、僕はモニターセッション開始前に自己開示を兼ねて認知科学コーチングについてのアウトプットを始めることにしました。デビュー前にファンを作るジャニーズJr.戦略です(笑)僕のことを知らなかったけど、僕のアウトプットを見て興味を持った方は、是非、以下のフォームからご応募ください。
モニターセッションも、これからのアウトプットも皆様の為になるように精進します。是非、お楽しみにしてください。
それでは今日も素敵な一日を!
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