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【レビュー🏓】(最終戦) T.T彩たま VS 木下マイスター東京 2021年2月20日(土)

はじめに

昨年の2月17日(月)時点でなんとなく描いていた3rdシーズン最終戦での姿は大変ポジティブなものであった。そうした期待に胸を躍らせた「未来」と実際におかれている「現状」とを対比してみたときの想い。

(2020年2月17日時点の)自分自身に語れるものなら一言、こう伝えてあげたい。

「本当にいろいろあって大変だったんだよ」

(試合前)みどころ

彩たま側の注目ポイントは昨日の試合と変わりなし。

木下が1位通過にむけて、どれだけの本気度でのぞむのかがわからなかったが、ダブルスの起用でそれはある程度見えてくるのかなということで、木下のペアリングに着目したのが、昨日と異なる見どころであった。

(試合後)ふりかえり

3-2で木下マイスター東京の勝利。ビクトリーマッチを落としたら琉球アスティーダの1位通過が決まるところであったが、張本選手がビクトリーマッチで、前日0-3ストレート負けをしたさとし(英田選手)相手に勝利をおさめた。

T.T彩たま(本日の三賞)

殊勲賞:英田理志(7)

この試合を含めて今シーズンは水谷隼選手と3度対戦したが、2勝1敗と勝ち越し。1敗も2-3と惜敗の内容であり、日本卓球界のキング相手に堂々すぎる戦いぶりだった。

技能賞:曽根翔(2)、篠塚大登(2)

試合を重ねるごとに成長を重ねた高校生ペアは、6連勝フィニッシュの10勝3敗という「嬉しすぎる誤算」をチームへもたらした。二人のプレーをほとんど見ていなかった自分にとって、曽根選手のチキータは新たな発見になったし、登録抹消となった黄鎮延選手の代役を見事に果たした。

篠塚選手、高校ではエース格として、彩たまとは異なる期待をされるだろうが、Tリーグでの経験を生かしてぜひとも自身の飛躍につなげてほしい。高校選抜やインターハイでのタイトル獲得を期待している。

「勝ちたいんじゃ!」賞:チームに関わる人すべて

勝てないことがどれだけつらいことなのか。選手や監督、コーチだけでなく、彩たまを応援するすべての人たちが思い知った。2ndシーズン最終戦とあわせて、昨年12月から1月にかけて続いた連敗をチームの歴史として忘れず、来シーズンへ向けて雪辱を誓ってほしいし、自分自身、また新たなテーマをもってシーズンオフを迎えようと思った。

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おわりに

後日、シーズン総括を行うため、最終戦のレビューはここまで。

昨シーズンのオフに誓いを立てた「note 全戦ふりかえり」

達成できたことを喜びたいのと同時に、3月以降のオフ活動についてどうするのか?

noteでもう一つ目標としていた365日更新もあと6日に迫ったこともあり、新しい目標を立てるチャンスだ。成果や課題を整理しながら、「チームを知ってもらおう活動」の準備をすすめていきたい。

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