LGBTQの理解促進について、ゲイの僕が思うこと。

みなさんどうも、TAKESHIです☺️
　
最近巷を賑わせている、
LGBT理解促進について。
　
　
日々メディアやSNSを見ていて、
僕も当事者として
個人的に感じることがございますので、
のんびり記事にでもしてみようかと。
　

お付き合いくださいませ🙏
　
　

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僕はゲイです。
LGBTQでいうGですね。
　
基本的に性自認は男だし、
恋愛対象は男性なので、
カテゴリー的にはゲイになるわけです。
　
　
細かいこと言えば、
時々自分の中で女性性が強く出ることがあるし、
男性性が強く出てくることもある。
　
いわゆるQ(クエスチョン)的な部分も
持ち合わせていたりもするのですが、
まぁ説明しやすいのでゲイと言ってます。
　
　
　
こんな風に、
LGBTQ当事者と言っても
本当に人それぞれなのです。
　
　
　
L:レズビアンも、
G:ゲイも、
B:バイセクシャルも、
T:トランスジェンダーも、
Q:クエスチョンも、
　
LGBTQ当事者、
いわゆるセクシャルマイノリティーとして一括りにしてしまえば纏まるかもしれませんが、
　

「男と女は別の生き物」
などと言われますが、
　
　
「人間」
「異性愛者」
等という大きな括りにしてしまえば一緒であるのと同じで、LGBTQ当事者もより細かく言えば同じではないのです。
　
　
もっといえば、
人って一人ひとり違いますよね？
　
国や文化、
年齢や性別、
価値観や思考…
　
似てる人がいても、
全てが同じ人はいないのです。
　
　
　

それを前提に感じるのが、
「LGBTQ理解促進」
という言葉や法律。
　
　
　
まぁ、
言いたいことは分かるのです。
　
　
「この世には男と女がいて、男女の恋愛が一般的で普通とされる中で、同性同士の恋愛をする人や、心と身体の性別が一致しない人がいたり悩んだりしている人もいるんですよ」って。
　
それを理解しましょうね、って。
　
　
　
理解は必要かもしれません。
認めることも必要かもしれません。
　
　
でも、
そんなことを言い出したらキリがないのです。
　
　
　
LGBTQだけではありません。
　
病気や障がい等、
世の中にはマイノリティーとカテゴライズされる事象は沢山あります。
　
　
マイノリティーだけではありません。
　
国や文化も、
年齢も性別も、
価値観や思考も、
宗教なんかもそうですね。
　
　
人は一人ひとり違う。
個性がある。
　
そしてそんな個性たちは、
時代や国が違えば
マイノリティーにもマジョリティーにもなるのです。
　
　
　
とはいえ、
まぁLGBTQは病気や障がいは、
生物学的？には少数派になりやすいものではあるのかもしれませんが。
　
　
　
　
ただまぁ僕個人としては
「法律として理解を促すって何だ？」
と思ったりするわけです。
　
　
みんな違って、
みんな個性なのにね。
　
　
　
僕には悩んだ時期もあるし、
今と時々悩むこともありますが、

ゲイであることは、
僕にとっては個性の一つです。
　
　
　
ただこの世の中としては、
LGBTQってまだまだ分かりやすい差別の一つではあります。
　
昨今特に、
LGBTQ当事者の芸能人や著名人がメディアで注目されていたり、題材としてドラマや映画化されていたり。
　
政治的には、
手につけやすい題材ではあるかと思います。
　
　
　
僕としては、
　
「世の中、色んな人がいるよね」

でいいんじゃないかな、
とも思いますが。
　
　
　
その上で、
その色んな人や物事に対してどんな感情や価値観・思考をするかも、人それぞれなのです。
　
　
　
　
僕もゲイとカミングアウトして、
距離が遠くなってしまった人はいます。
　
関わりが無くなったり、
「気持ち悪い」ってネガディブな感情を向けられることもあります。
　
　
ただそんな僕も、
苦手な人や嫌いな人もいます。
　
存在は認めても、
受け入れられないこともあります。
　
　
　
そういうことなのですよ。
　
　
　
「LGBTQ当事者って、セクシャルマイノリティーと言われている人たちがいる」

それでいいのです。

好きになるか、嫌いになるか、
どんな価値観を持つかはその人次第。
　
　
差別していいとは言わないし、
迫害していいとも言いませんが。
　
傷つけられるのは好きではないので。
　
　
　
　
ただ、
LGBTQの理解促進をキッカケに、
マジョリティーやマイノリティー関係なく、色んな人・物事が認知され、理解されるような流れになっていけばいいよなぁとは思いますよね。
　
　
　
個人的に、
今世の中で色々話題になっていますが、
　
マイノリティーやマジョリティーを盾にして、自分勝手に振る舞ったり誰かを傷つけたりすることには同意いたしません。
　
僕個人としては、
そういうやり方は好きではありませんので。
　
　
　
　
LGBTQの理解促進の流れが、
この世界の全ての個性の理解促進に繋がっていきますように。
　
この世の全ての人々が、
自分の人生を自分で選び、
生きることは素晴らしいと思えるような世界になっていくことを祈っております。
　
　
　
　

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はてさて、
結局は脱線しながら文章カタカタしておりましたが。
　
　
ぜひ、お立場関係なく、
この記事を読んで下さる皆さまの意見をお聞かせください。
　
色んな価値観があるかと思います。
　
　
　
　
ご覧くださりありがとうございます☺️🤟