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ホニャラノイエにネコがやってきました!(その2)

最終的な準備を済ませて、いよいよ郡上八幡へ向けて出発。
僕ら夫妻だけでなく、ホニャラノイエ超常連のふじポンも同行する。
美濃市駅すぐ近くの、「灯家」というカフェでランチ。古民家を改装して作ったカフェで、二階のキッズスペースも見学させてもらいながら、開業までの様子の写真も見せてもらったりと、お話を色々とさせてもらう。
勿論、ランチのカレーも絶品!タイ米かな?と思ったら、国産の長粒種のコメを使っており、カレーとマッチしてとても美味かった。

途中、みなみ子宝温泉でノンビリと入浴して、いよいよタテマチノイエへと到着だ。
扉を開けた瞬間、ウメとリュウが興味津々で近づいてくる。
聖子さん曰く、毎日入れ替わりで様々な人にお世話をして貰っているので、人懐っこさはお墨付きなのだそう。
里親が決まったと聞いて昨日はみんな、お別れに訪れてくれたのだとか。

なぜかいきなりふじぽんの浴衣に突撃!肌触りが良いのだろうか?とても気に入った様子だ。


お母さんのラムは、お気にいりスペースでノンビリダラダラ。子育てが終わり、以前とは変わって穏やかな様子だ。もしかしたら僕らが引き取りに来たのをなんとなく察しているのか?自分からは子どもに近づこうとは一切しない。

書類の確認や、注意事項などを確認して、いよいよ間もなく出発だ。
辛くないように、ラムからは部屋の様子をカーテンで見えないように。
リュウはあっさりしたもので、速攻でキャリーケースの中に入って落ち着いている。
あれ?ウメがお母さんのところに潜り込んでいった。
最後のお別れだろうか?もう乳離れは済ませたはずだが、最後に母乳を飲んでいるらしい。ちょっと甘えん坊なところが残るウメだ。
キリがないので、強制的?に引き離して二匹仲良くキャリーケースにIN。いよいよ聖子さんに見送られて出発だ。
初めてのクルマ旅。もし慣れてきたら、ウメやリュウも連れて旅もしたいので、はたして相性やいかに?と思ったら、出発して暫くは大人しい二匹。
しかし、暫くすると鳴き叫ぶ声が。さらには蓋を頭突きして脱出を試みるようす。
どっちだろう?やんちゃなリュウだろうか??と思ったら、意外にも?ウメだっだ。
丁度見つけた食堂で、少し早めの夕食を取りつつ、彼らを少し広いゲージへ移動。やはり、キャリーケース(しかも二匹)で長時間は厳しいか。
その後は少し大人しくなり、無事にホニャラノイエに到着した。

ネコ用スペースにまずは放してみる。
警戒心も特に感じることなく、初めてのホニャラを探検。エサを与えてみたら、程なくカリカリと食べ始めている!
なんかいきなり馴染んでいないか?
トイレも難なく覚えた様子なので、安心だ。
2匹で愛くるしく遊び始めた様子は、いつまで見ていても飽きることはない。
こうして、彼らのホニャラ生活が始まるのだった。


最初の2日間ぐらいは、少し食が細いような感じもしたが、3日目ぐらいから本格的になじんできたようで、餌を与えたら数時間で完食するように。
傾向としては、ウメはちょっとおっとり系で甘えん坊。リュウは活発で、どうもいたずらっ子なようだ。
宿泊やイベントで来てくれるゲストさんにも愛嬌を振りまいてくれて、ホニャラの招き猫?としてしっかりと働いてくれている。


因みに僕らの布団にも潜り込んでくる。時には 僕の腕に、エミ、ウメ、リュウの三匹が乗っていることも!?
ネコのことで頭が一杯になって仕事が手に着かないのが難点だが、少しづつ新生活にも慣れてきた。

そんなリュウ、ウメの様子は主にInstagramで発信していくので、ぜひ見てやってくださいね!
そして、ぜひホニャラノイエにも会いに来てやってください~~
https://www.instagram.com/


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