繰り上げ暗算、下からするか?上からするか?
子供の勉強を見ていて、ふと気づいた。
例えば4桁+4桁の足し算では、子供は一の位から計算を始め、徐々に上の位に進んでいき、最後に千の位の計算をする。繰り上げ*を考慮しなければならない足し算では、その方が計算しやすいからだ。
*繰り上げ(または繰り上がり):同じ位どうしの数字を足した結果、一つ上の位に1を加えること。例えば17+28の場合、一の位どうしの計算では繰り上げが発生する。
おそらく子供に「これを暗算でしなさい」と言ったとしても、同様のプロセスで計算するだろう。