〈経済論壇から〉財政再建先送りに警鐘 多様な人材の生かし方/企業統治の課題を探る
本日の日経新聞朝刊の拙評「経済論壇から」(毎月最終土曜日に連載)では、今月の論考として、
・6月15日に閣議決定された「骨太方針2018」で、達成が2025年に先送りされた財政健全化目標に関する論考(国枝繁樹・中央大学教授、北尾早霧・東京大学教授、宮家邦彦・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)
・同「骨太方針2018」に盛り込まれた多様な人材の生かし方と働き方改革に関する論考(鶴光太郎・慶應義塾大学教授、清田耕造・慶應義塾大学教授、近藤絢子・東京大学准教授、ジャレド・ダイアモンド・米カリフォルニア大学教授)
・今月主要企業が開催した株主総会に関連して社外取締役とESG投資に関する論考(円谷昭一・一橋大学准教授、中谷巌・三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長、花崎正晴・一橋大学教授)
を取り上げました。
「骨太方針2018」も主要企業の株主総会も、今月の出来事なのですよね。ESG投資にも注目が集まっていますね。そうしたタイムリーな論考を取り上げました。