無人販売やセルフレジでの未払い対策は対策しないこと??
こちらのセルフレジでの万引き増加に関する記事がTwitterで話題になっていました。
今回は、無人販売やセルフレジでの未払い対策について考えたいと思います。
無人販売にするメリット
まずは、そもそも無人販売にするメリットについて考えてみましょう。
無人販売にするメリットで一番大きいのは人件費の削減です。
先ほどの記事にあった地方のスーパーマーケットを例に考えてみると10~21時で営業、レジが10台だとします。
すると11×10×30×1800円で1か月で約600万円の削減です。
これなら無人販売やセルフレジにする理由になりますね。
未払いの被害とは
今度は未払いが発生するといくら損するのかを考えてみましょう。
先ほどのスーパーマーケットでまた考えると、月に1万円の未払いが10件発生していたとしても。月10万円の損失です。
浮いた人件費に比べると圧倒的に少ないですね。
未払い対策にかかる費用
では、未払い対策をすると費用がいくらかかるのか考えてみます。
万引きGメンを常時1人配置した場合、11×30×2800円で月に90万円必要です。
これは未払いの損失に比べるとすごく多いです。
なので、無人販売やセルフレジを導入する際に発生する未払いは経費だと思って受け入れることが一番お得なのです。
消費者心理について
そうはいっても消費者心理としては不公平感が残ります。
なので、防犯カメラは設置しつつ何度も未払いを繰り返す人がいるようであれば警察に相談するという対処をするのがいいと思います。
まとめ
無人販売やセルフレジでの未払い対策は過剰に対策しないことでした!!
また、他にも多くの記事を書いているのでよければ見てみてください!
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