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社会人一年目で100万円貯金した方法
こんにちは。たけのこです。
社会人になると、自由に使えるお金が増え、ついつい使ってしまいますよね…
僕も初任給をもらった月は一瞬で使い果たしてしまいました。お金が溶けていく速さにびっくりしたのを覚えています。
そこで心を入れ替え、貯金を始めました。
↓ 実際の貯金額、大公開。
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今回は、1年間で100万円貯金する方法について書きたいと思います。
社会人一年目が100万円貯金をするためのステップ
![](https://assets.st-note.com/img/1731503674-taHChDsyM8V7TvwQq31POzk0.jpg?width=1200)
1.貯金する目的を決める
まずは貯金する目的を明確にする必要があります。
なんのために100万円の貯金をするのか。
どんな目的であってもいいと思いますが、具体的にイメージすることが大事です。
スペインに行ってサッカーが観たい
ゲーミングPCを買いたい
目的を決めると自ずと貯金へのモチベーションも上がってくるはずです。はい、これでスタート地点に立ちました。
2.支出を把握する
まず、毎月の収入・固定費・変動費をリストアップしましょう。
固定費:主に家賃、光熱費、通信費、保険料
変動費:主に食費、交通費、娯楽費
収入・固定費・変動費を正しく把握することで、毎月どれだけ貯金ができるのかを計算することができます。
貯金額=収入−(固定費+変動費)です。
これらの金額を正確に把握するために、家計簿をつけることをおすすめします。できればスマホで管理するのが良いと思います。
紙の家計簿をおすすめしない理由は、記録に時間がかかったり、変にこだわってしまったりで、目的が「家計簿を書くこと」になりかねないからです。
「そもそも家計簿なんて続かないよ。」という方は、ぜひカテゴリ数を極限まで少なくしてみてください。
私のつけている家計簿ではカテゴリ数は5つで、食費(コンビニ、スーパー)、固定費、日用品、交際費のみです。支出を分類する際に悩まなくていいようにしています。
家計簿をつけるハードルを下げ、いくら貯金に回せるのかを把握しましょう。
3.無駄な支出を削る
貯金額=収入−(固定費+変動費)ですから、固定費と変動費をいかに減らせるかで貯金額が変わってきます。
特に、毎月確実にかかる固定費を削減することで、半永久的に節約ができます。
サブスクなどは便利な反面、使っていないと勝手にお金を吸い取られます。利用していないサブスクはすぐに解約することをおすすめします。
4.基本給から貯金にまわせるように工夫する
2、3で支出額を把握、最適化できたら、いよいよ貯金額の計算です。
この時、収入は基本給での計算が良いです。
貯金額=基本給−(固定費+変動費)>0
となっていればクリアです。
もしそうなっていなければ、固定費をもっと削減できないか、変動費を削減できないかを考えます。
そもそもなぜ基本給で考えるのかについては、残業代もボーナスも幻だからです。
これらを含めて考えてしまうと、給与額に一喜一憂し、貯金へのモチベーションが下がってしまうことがあります。
そのため、基本給からいかに貯金できるかを考え、残業代やボーナスは全額貯金に回せるように家計を工夫することが大切です。
5.趣味を絞る
ストイックな方は、趣味を絞ることをお勧めします。
私も以前はトレーディングカードをコレクションしていましたが、お金がいくらあっても足りないため辞めました。1枚数万円とかのレベルです。やってられません。
現在はアクアリウム、友人との飲み会、ブログのみです。
人生の充実度が過度に下がらない程度に絞ることができると良いです。
おまけ:100万円貯金するまでの近道は「投資」
貯金が習慣化できた人は、今度は増やすフェーズです。
ぜひNISAを活用しましょう。
NISAは投資によって得た利益を非課税で受け取れる制度です。少額からでも投資を始めることを強くおすすめします。
そもそも社会人一年目の平均貯金額はいくら?
社会人一年目の平均貯金額は49万円
ちなみに100万円貯金する人は全体の23%です。
5人に1人は100万円貯金しているということなので、決して不可能ではないですね。
まとめ
社会人一年目でガンガン貯金に回せるほど収入がバグってる人は少数だと思います。
そのため、いかに支出を減らすか、いかに投資に回すかを考えましょう。貯金するクセがつけば100万円は必ず達成できます。
頑張りましょう。ではでは。
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