運動は苦手でも体育は好き😊 78回e-cala cafe

今日は体育の授業実践を紹介します。
①どうすればうまくなるのかを明確に示す
美しいバトンパスを目指そう!
どんなことに気をつけて練習すればいいのかを子どもたちと共有することが大切だとおもいます。

②走ることに意味をもてるように!
長距離走は、やはり苦しくて辛いものです。マイナスからのスタートになりますから、少しでも子どもたちが目指す姿をイメージできるようにしたいものです。
目標タイム、通過タイム、作戦、ラストスパート…それぞれを考えながら学習することで、苦しい辛いから少し解放されるかなと思います。


③苦手な子が輝くように!
初めはできなくても、コツを掴んで、練習を重ねていくことで伸びていけることが実感できるといいなと思います。
記録ではなく、伸び率を得点化することで苦手な子が輝く可能性を高くします。

④シュートを決める喜びは全員に!
運動が得意な子だけがシュートを決めるのではなく、やはり、シュートを決める喜びは全員に味わってもらいたいです。その機会を保障することが大切かなと思います。

⑤使えそうなものを使って場の工夫を!
子どもたちの実際に合わせて、場を工夫したくても、道具がないなんてことがあると思います。体育用具室を物色して、使えそうなものを組み合わせて道具を作ることもありだと思います。

体育の授業を通して、運動は苦手だけど、体を動かすことは好き、体育の授業は好き そんな子を増やしたいですよね。

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