どうしても対応がうまくいかない時の捉え方
今日もTAKEMIの記事へご訪問くださり、ありがとうございます。
在宅や施設で介護に関わっていらっしゃる方々、そして介護を受けられる親御さんやご利用者さん、みんなが幸せでいられることを願っているTAKEMIです。
今日は、早速テーマの方へ入っていきたいと思います。
今日は介護をしていく中でどうやっても対応がうまく進まないときの捉え方についてお伝えをさせていただきたいと思います。
認知症の方の対応する上でどうしても対応がうまくいかない経験、多くの方があるのではないでしょうか。
何とかしようとしてあの手この手を試すけれど、ことごとくうまくいかない…そうして焦ってしまって更に気持ちも余裕がなくなってくる。
私自身もよくあります。
こんな時の捉え方(考え方)です。
「一度、諦めてみる」
これは決して後ろ向きな諦めの気持ちではなく、一度そこの問題から意識を離す(エネルギーを離す)ということです。
何とかしなければと思っている時には、身体にも思考にも心にも過度の力が入って緊張している状態だと思います。その緊張は相手にも伝わります。
その状態を一旦緩めてあげるということ。
そうして少し時間をおいてみるということ。その間は全然違うことをしてみるのもよいと思います。
そうして自分自身に余裕を作って、再び対応してみるとうまくいくことも多いと思います。
それでもダメならもう仕方がない、今日はそんな日なのだと思うこともひとつです。
介護の対応はいつもうまくいくとは限りません。同じ対応であっても、日によってはうまくいかない時もあります。
そんな時であっても少しでもストレスなくいられるよう、今日お伝えさせていただいたことが参考になれば嬉しいです。