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waky
【もしかすると最後かもしれない】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
昨日はお天気が悪くて気温が低かったので過ごしやすい一日でしたが、一転今日はまた暑い一日となりました。
気温差が大きいので、お身体大切にお過ごしくださいね。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日はタイトルが少し衝撃的な感じですが、日々の現場の中で私が感じていることを書いてみたいと思います。
私が日々の現場の中でいつも感じることは、「今日会えるのが最後かもしれない」ということ。
次の出勤で必ず会えるとは限らない。
私自身に何かあるかもしれないし、利用者さんに何かあるかもしれない。それは分かりません。
元気でいても急に体調が変わることもあります。
生きてくれていることも
話せることも
一緒に過ごせることも
笑ってくれていることも
全てが当たり前のことではないこと。
日々の介護の中では苛々したり怒ったり、お互いにぶつかったりすることだってあります。
けれどそれは生きてくれているからこそ。
〝もしかすると最後かもしれない″
こうした思いも忘れずにいると日々の介護の中での気持ちも変わってくるはずです。
今日は堅めの記事になってしまいましたが、あなたが心楽に介護をしていけるためのヒントになれば幸いです。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
【今日のワンポイントレッスン】
・生きていられることは当たり前ではないこと