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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日から2月。
しかも今日は新月らしいです。
月初めに新月が重なるのも中々ありませんよね。
何てことはないのですが、ちょっと嬉しい、得をした気分になります。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は私の現場でのことから。

私は泊まりの勤務も多いのですが、夜の時間帯は入所の皆さまがしっかりと眠られて落ち着いている日もあれば中々眠れない方が多い日もあります。

話をゆっくり聞いたり入眠を促してもまた起きられてそれが繰り返される状況になると利用者さんには申し訳ないと思うのですが、やはりこちらも徐々に心の余裕がなくなってきて気持ちが波立ってきます。

そうなるとつい感情的になって言葉を言ってしまいそうになるのですが、そこはグッと堪えます。

今日は私の泊まりでの勤務のことを例として挙げてみましたが、こうしたことに限らず介護をする中では自分にとって嫌だなとか対応とか介助においても難しいなとか苦手だなって感じることって多いはずです。

そんな時の捉え方(思い方)の一つです。

・自分の心の器を広げてもらっている
・人間力が鍛えられているな

こうした思い方をするとちょっと気持ちが楽になりませんか。

私も含めて人は心に余裕があったり、調子がよいと優しい対応や冷静な対応もできやすいです。

でもそうでない時や自分にとってキツかったり嫌だなと思うこと。そういったことからの方が学びだったり、自分の真価も問われたりする中で人としての大切な部分が磨かれていくと思うのです。

もし困難なことがやってきたら…

自分の人間力アップ
心の器が広がっていっている

そのように思うのも一つです。

是非、参考になれば幸いです。

【今日のワンポイントレッスン】
・困難な場面は自身の人間力アップにつながる

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

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