【在宅介護を続けるために大事なこと】
〝介護は楽しいを伝えていく″
介護メンタルセラピストの夏希優太です。
☆介護メンタルセラピストとは
介護をしていらっしゃる方の心が軽くなり、介護をしていても笑顔で毎日を過ごしていける。
セッションを通してそういった状態になっていけるためのサポートをさせていただく存在。セラピストのことです。
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公式ラインもやっています。
公式ラインでは、あなたの心が軽くなるメッセージ配信も定期的に行っています。
時には号外的に配信をするかも…
それでは、今日も楽しくいってみましょう。
今日は、在宅介護を長く続けていくために必要なことを考えてみたいと思います。
私自身は今施設勤務で介護に携わっていますが、その立場からいつも思うことが在宅での介護にあたっていらっしゃるご家族等皆様は本当にすごいなということ。頭が下がる思いです。これは本当に心からそう思います。
私の場合は仕事として介護に関わっているので、時間の区切りがあります。それを外れれば介護からは離れることができます。
けれど在宅介護の場合は時間の区切りもなければ、その期間の終わりも分かりません。そんな中で日々色んな葛藤とも向き合いながら関わっていらっしゃることはすごいと思います。
その上で在宅介護を長く続けていくためには、いくつかの必要なことがあると思います。
今日は2点、一つずつ解説してみたいと思います。
①周りのサポートを上手く活用していくこと
②深刻になりすぎないこと
まず①の周りのサポートを上手く活用していくことについてです。在宅介護ではどうしても自分ががんばらなければ、となりがちです。最初のうちは気力もあるので多少無理をしても乗り切ることができます。けれどずっとそれで走り続けられるかというと、どこかで必ず疲弊をしてしまいます。介護サービスにも色んなものがあります。これは介護をしていくご家族を支えていくためのものでもあります。一人で抱え込まず、周りのサポートを上手く活用していくことで、負担の軽減にはなります。
②の深刻になりすぎないということについては、できないことがあったとしてもそのことに囚われすぎないこと。そして日々の介護の中、例えば認知症を患っていらっしゃる親御さんなどから何かを言われてもそれを受け流していくことも必要だということ。受け流すといっても決して向き合わないとかそういう訳ではなく、もちろんしっかりと受け止めないといけない部分は受けとめないといけないのですが、俯瞰してみられる視点も大事だよということです。
在宅介護は終わりがみえないともいわれます。
日々の中では、色んな不安や葛藤、大変なことが多いのも事実です。大半の時間を家庭で過ごすことになる訳なので、まず介護を担う側が疲弊することなく元気でいてほしいと思うのです。
今日のお話が少しでも参考になっていただければ、幸いです。
【今日のメッセージ】
・在宅介護を長く続けていくために必要なこと
介護をしていく中でのお悩み相談を受け付けています。あなたの現状をお伺いしながら、前へ向いて進みやすくなるためのアドバイスをさせていただきます。
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今日も読んでくださって、ありがとうございます。