今日もTAKEMIの記事へお越しくださり、ありがとうございます。
介護を受けられる方もそしてそれを支えていかれる方も全ての方が楽しい気持ちで笑顔で日々を過ごしてほしいと願っています。
介護士として働き始めてから、丸10年が経ちました。
介護のことは何も分からずに介護業界に飛び込んで、勿論認知症のことなどもよく分からずにいました。
最初はとにかく無我夢中で業務をこなすことにも必死で、あまりご利用者さんの想いなどもきちんと考えられていなかったように思います。
でも少しずつ年数を重ねていく中でご利用者さんやまたそのご家族などの色んな葛藤なども目にするようになりました。
みんなが色んな思いを持っていて、色んな思いの中で悩んでもいること。
介護の仕事をしている最中にメンタルのことについて勉強する機会にも恵まれ、その中で物事の捉え方を少し変化させることで生きやすくなるということを学びました。
介護の現場はきれいごとばかりではやっていけない部分も多いです。
実の親を介護するということで、距離が近いが故の問題なども発生します。
肉体的にも精神的にも決して楽ではないと感じます。
けれどそれでも少し考え方の視点を変えてみたり、色んなことを知っておくことでゼロにはならないとしてもストレスなく介護に関わっていくことはできると思います。
そのヒントをこのnote を通してお伝えさせていただくことで、一人でも多くの人が介護に関わりながらも笑顔で日々を楽しく過ごしてほしいと思っています。
そこが私の目指す思いです。
このnote を始めてからはまだ4ヶ月くらいですが、改めてよろしくお願い致します。