【急変時のことへの備えもしておく】
皆さま、おはようございます。
いつも私の記事を読みにきてくださり、ありがとうございます。
介護士として働きながら、セラピストでもあるTAKEMIです。
読んでくださる皆様がいらっしゃることが、大きな力となっています。
早いもので、週末には11月に入ります。
夜明けや日暮れの時間も変わってきて、お昼も陰などは寒くなってきました。
体調を崩しやすいときでもありますから、体調へはお気をつけくださいね。
では早速、今日のお話へ入っていきましょう。
今日の記事は少しキツイかもしれませんが、大切なことです。
今日のテーマは、急変時のことへの備えをしておくということについて。
介護をしていく中で親御さん(ご利用者さん)がずっと元気でいい状態で過ごしてくれればそれが望ましいですが、うらには急変するリスクも存在します。
急に体調が悪くなって急変する場合もありますし、体調が悪くなる兆候がみえるようなときもあります。
事前に兆候がみえるようなときはいつもと呼吸状態が違うとかそういうこともあります。
大切なことは、そういったことも起こりうるということや起きてしまった場合の対応方法を認識しておくことは必要なことだと思います。
急変時に遭遇した場合にはどこに連絡をすればいいのか、どういう対応をすればいいのか、救急車を呼ぶことになった場合には到着までに何をすればいいのか等。
急変時の場に遭遇した時にはどうしても慌ててしまいます。
でも普段からそこの部分についても認識をしておくために講習に参加したり、情報を入れておくことで咄嗟の時にはそこが意識の中に残っていると思います。
自宅で介護をしていると中々講習の機会とかも少ないかもしれませんが、親御さんの病院受診の時に先生に聞いたり、デイや訪問介護や訪問看護等のサービスを利用していればスタッフさんに聞くのもよいと思います。
急変はあってはほしくないですが、大切な方の命を守るためにそこの部分について普段から備えておくことも大切なことです。
今日もそれぞれの場所でがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。
どうかご無理をなさいませんように。
【今日のポイント】
・急変時のことへの備えも普段からしておくこと
【セッションによるサポート】
・サポートのひとつとしてセッションによるお悩み相談も受け付けています。