【施設入所に踏み出せない】
〝介護は楽しいを伝えていく″
介護メンタルセラピストの夏希優太です。
☆介護メンタルセラピストとは
介護をしていらっしゃる方の心が軽くなり、介護をしていても笑顔で毎日を過ごしていける。
セッションを通してそういった状態になっていけるためのサポートをさせていただく存在。セラピストのことです。
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時には号外的に配信をするかも…
昨夜に深夜勤務に入る前の出勤時に見上げた空。
すごく幻想的で、しばらく空を見上げていなかったなぁと。そんなことを思いました。
さて、今日から9月に入りましたね。
朝晩も随分と涼しくなってきましたし夏の疲れも出てくる頃です。
体調へは十分に気をつけられてくださいね。
さて、それでは今日のお話へ入っていきたいと思います。
今日は施設入所に対しての気持ちの持ち方について書いてみたいと思います。
在宅での介護が難しくなってきたり、またはそうでなくとも施設での入所を考えることってあると思います。かといって施設への入所を考えた時にすぐにそこに踏み出せないことも多いです。
そこには本人の気持ちであったり、現実として経済の問題もあったりしますが、それ以外にはどんな要因が考えられるでしょうか。
今は入居施設などもできてきたので必ずしもすべての方が在宅で最後の看取りまでという状況ではなくなりましたが、以前は今のような入居施設が無かったこともありますが自分の親は自宅で最後まで看取るのが一般的でした。
まだまだそこの考え方も完全にゼロになった訳ではありません。
施設入所を選択した場合に周りからの目が気になってしまうこともあるかもしれませんし、自分の親だから最後まで自宅で自分が面倒をみるべきという思いもあるかもしれません。
けれどそこで自分が疲弊してしまうことだったり、親御さんとの関係がどうしても難しいということであれば施設入所で一定の距離感をとりながら関わっていくことも一つの選択肢であると思います。
人なので勿論周りからの見られた方が気になることは仕方ありませんが、そこの部分だったりこうあるべきという思考に囚われ過ぎないことも判断していく上で視野だったり選択の幅は広がるはずです。
必ずしも在宅でみることがよいということでもありません。
自分の状況や親との関係性も鑑みながら、双方にとって無理がない、心地よく介護をしていくためにはという視点でみていくのも大事です。
選択肢は一つではないのです。
【今日のメッセージ】
・施設入所も一つの選択肢
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