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いつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃるご家族やスタッフの皆さま、こんにちは。

いつも親御さんやご利用者さんを支えてくださって、ありがとうございます。

介護に関わっていらっしゃる全ての方が笑顔で生きやすくなることを願っていますTAKEMIです。

7月最後の週が始まりました。
雨が降ったり、蒸し暑かったり、コロナの感染が拡がってきたり、色んなことはありますが、元気にがんばっていきましょう!

では、今日の本題へいきます。

今日は、相手を思う気持ちはきちんと伝わるということについて書いていきます。

介護をしていく中では、日々色んな支援を行う部分があると思います。

食事の準備、入浴や排泄の支援、病院への受診であったりちょっとした散歩などの支援、買い物ができたりする人であれば一緒に行ったりすることもあると思います。

介護は正直、終わりのみえない部分もあります。

こうした支援の数々も長くなってきたり慣れてきてしまうとつい流れで行ってしまいがちになります。

ここで意識してみてほしいことが、行動に気持ちを込めてみるということ。

きっと介護をする上では、目の前の方に心地よく過ごしてほしいと思う気持ちは皆さん持っていらっしゃるはずです。食事の準備であれば、美味しいものを食べてもらいたいと。

そこを意識すると、言葉がけであったり介助に関わる際の動作や表情がきっと違ってきていると思うのです。

丁寧になったり、介助が優しいものになる(うまく表現ができないのですが…)

そしてそれを目の前の方は、きちんと感じてくださっている。その思いがきちんと伝わること。

そして笑顔だったり、労いの言葉で返してくださることもあると思います。

見返りを求めるということではなく、目の前の方にどう過ごしてほしいか。

そこを意識しながら思いを持って介護にあたると、自身も気持ちよく関われるのではないでしょうか。

◆今日のポイント
・相手を思う気持ちはきちんと伝わる

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