【お互いが元気であるために】
〜介護を受ける方も支えていく方も明るい心でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役で介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。
今日は介護の各サービスのあり方について、少し考えてみたいと思います。
介護サービスには色んなものがあります。デイなどの通所介護や在宅へ訪問する訪問介護、訪問看護もありますね。その他にはショートステイのような泊まりのサービスもありますし、施設入所もあります。
これらが何のためにあるのかと考えた時に介護者の負担を減らすことや介護の困難なところをサポートすることになりますが、それと共に私は介護を受ける方もまた支えていく方もお互いが元気であるためのものだとも思うのです。
在宅でずっと休みなく介護に関わっているとどんな方でもやはり疲弊してくると思うのです。
疲弊してしまった状況で介護を続けると、やはり双方にとってよくない影響も出てくると思います。
親御さんたちが大切にされることはそうですが、それと共に介護を支えていくご家族など介護者の方も大切にされるべきなのです。
だからこうしたサービスを活用して介護者の方もしっかりと元気であってほしいと思うのです。
だから泊まりの時などは気になったり罪悪感を持たれる方もいらっしゃるとは思うのですが、そこは気持ちを切り替えて罪悪感を持たれることなく、その時間はしっかりと自分の時間を大切に楽しんでほしいと思います。
そうして元気になったらまた新鮮な気持ちで介護に向き合えるはずです。
介護を受ける親御さんやそれを支えていくご家族、お互いが元気でそして幸せでいてほしい。そう思います。
【今日のポイント】
・サービスを利用するときには、罪悪感を持たないでいてほしいこと
◆日々の介護のお悩みを話してみませんか?お気軽にお声掛けください。お問い合わせはこちらから↓↓