【大丈夫と口に出してみる】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
今日も介護をしていく上で楽になっていけるためのことをお伝えさせていただきます。
日々の介護の中では、辛くなってしまったりどうしたらよいかわからなくなってしまう時ってあると思います。
思うように物事が進まなかったり、親御さんやご利用者さんとの意思疎通がうまくいかなかったり、それによって自身の気持ちもキツくなってしまう。
そんな時の一つの対処法です。
【大丈夫、大丈夫】
と言ってみる。実際に口に出してもよいですし、口に出すことが難しければ心の中で言ってみることでもよいです。落ち着くまで何度もゆっくりと繰り返してもよいです。
大丈夫と言っているうちに徐々に気持ちが落ち着いてくるはずです。
気持ちが冷静になってくると、では次にどうしていこうかと対処法を考えていけるようにもなると思います。そしてそこで出てきた対処法をやっていくとよいと思います。
日々の介護の中で行き詰まったりしてしまった時には、大丈夫と言ってまず気持ちを落ち着けることをやってみてくださいね。
言霊の力もかりていきましょう。
【今日のワンポイントレッスン】
・大丈夫と口に出してみる
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