【認知症の方の対応はマニュアル通りにはいかない】
皆さま、こんばんは。
今日もTAKEMIの記事へお越しくださり、ありがとうございます。
いつも読んでくださる皆さまがいらっしゃることが大きな力となっています。
私のブログが皆さまのお役に少しでも立てれば、幸いです。
早速今日のお話へ入っていきましょう。
今日は、認知症を患っていらっしゃる方への対応のことについてです。
私は今デイサービスと有料老人ホームで認知症の方々と関わらせていただいています。
その日々の関わりの中でいつも思うことがあります。
【認知症の方の対応はマニュアル通りにはいかない】
例えば、今日上手くいった方法が翌日には上手くいかなかったり、症状についても大まかな括りはありますが現れ方は人によって微妙に違ったり。
急に不機嫌になられることもあります。(もちろんそれには理由や原因はあると思うのですが)
あとは認知症の方はとても純粋で気持ちを感じる部分が私たちよりも鋭いような気がします。
だから、しっかりとした対応でなければそれが見抜かれてしまうなと思っています。
逆に相手のことを思っての行動や言葉であればそれがスマートな方法でなくとも、割とすんなりと受け入れてくださるように思います。
認知症の方の対応はマニュアル通りにはいきませんが、目の前の方がどんなことを感じたり思っているのか、何を求めていらっしゃるのか。
ここをしっかりと意識して関わっていくことが、対応していく上では大切だと思います。
今日もそれぞれの場所で介護をがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。
どうかご無理をなさいませんように。
【今日のポイント】
・目の前の方が求めているものを意識する