【楽しかったというその気持ちは残るもの】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
今日もこちらのお話が皆様にとってお役に立てれば、幸いです。
自己紹介を書き直しています。
今日も朝からよいお天気で日中はかなり暑かったですね。
水分補給の際には、塩分補給も一緒に。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は、認知症の方と接している中で感じることについて。
コロナウイルスの影響もありまだまだお出かけは難しい状況だと思います。施設では未だ面会禁止が解けていないところもあると思います。私の施設もそうです。
でもそんな中でも施設等では、夏祭りイベントだったり皆さんに楽しんでもらえることを計画したり、やっていると思います。
イベントによって楽しんでもらったり、内容によっては昔の懐かしさを思い出したり感じたりすることもあるでしょう。
認知症の方の場合、そのイベントの記憶も数時間後にはなくなってしまう、残らないことが殆どです。
でも体験自体が記憶から抜け落ちてしまったとしても、楽しかったとか心地よい気持ち感情はきちんと残っていると思います。
開催されるそのときには全力で楽しまれる、笑ったり、本気になりすぎてしまったり(笑)、笑顔が出てそのひとときでも楽しかったと感じてもらえたらそれでいい。
気持ちはずっと残っていくものだと思います。
【今日のポイント】
・楽しかった、その気持ちは残っていくもの
今日も読んでくださり、ありがとうございました♪