【身内では違うんだということを感じたこと】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。
オリンピック最終日の男子マラソン。
日本からは、大迫選手、服部選手、中村選手の3選手が出場。
その中で大迫傑選手が6位入賞でした。
大迫傑選手は私自身もずっと応援をしていた選手で、今回がラストラン。本人も100点満点の走りができたとインタビューの中で話されていましたが、本当に暑い中3選手ともしっかり走りきられてがんばられたなと思います。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は私の家族のことからのお話。
私には今年89歳を迎えた祖母がいるのですが、7月始めにその祖母が少し体調を崩して入院をすることになりました。今は無事に退院することができ、また自宅の方で生活を送っています。
これまで病気らしい病気もしたことがなく、勿論入院などはありませんでした。
祖母の入院を聞いたとき、大袈裟かもしれませんがこのまま会えなくなったらどうしよう。そんなところまで考えてしまい、かなり動揺している自分を感じました。
とても失礼な言い方になってしまいますが、普段介護現場で利用者さんと接している中では利用者さんが体調を崩されたりしても年齢的なこともあるし仕方がない部分もあるのだととても冷静に受け止めることができます。(決して利用者さんを軽くみているわけではないのでそこは汲みとっていただけると幸いです)
でも身内というだけでこんなにも動揺したり、冷静にいられないんだということを身をもって感じました。
今回のことを通して、ご家族の気持ちを理解することができたような気がします。
今回のことで感じた気持ちは、これから介護現場に関わっていく上で忘れずに大切にしていこうと思います。
立場が変わることで感じ方が違うということを知ることができました。
【今日のポイント】
・立場が変わることで感じ方が違うということ
日々の介護の中で悩んでいらっしゃることなど、私とお話をしてみませんか。誰かに話すだけでも整理ができたり、心が軽くなることもあります。
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台風が近づいているようですので、進路にあたっている地域の皆様はお気をつけくださいね。
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