できていることがある自分を褒めてください
いつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃるご家族やスタッフの皆さま、こんにちは。
いつも親御さんやご利用者さんを支えてくださって、ありがとうございます。
介護に関わっていらっしゃる全ての方が笑顔で生きやすくなることを願っていますTAKEMIです。
今日は朝から曇り空の1日です。
昨日は新月だったようです。
新月は、スタートの時。
何かを始めてみるタイミングとしてもよいかもしれないですね。
では、今日の本題へいきます。
今日は、「自分を褒める」ということについて。
日々の介護をしていく中で、もっとがんばらないといけない、もっと色んなことをできるようにしないといけないと心を擦り減らしてはおられませんでしょうか?
できていない部分に焦点を当ててしまうとそこばかりが目立ってしまい、できている部分にも気づきにくくなってしまいます。
焦ってしまうこともあるかもしれませんが、まずはご自分のできていることを書き出すなりして整理をしてみてください。
親御さんの食事の支度がきちんとできた
デイサービスへの送り出しができた
親御さんが怪我なく1日を過ごせた
前よりも短い時間で介助を終えられた(相手の身体に対する負担も減る)
書き出したり、振り返るときっとできていることも多いはずです。
そして、できている自分を褒めてくださいね。
それは、自身の心を弛ますとともに認めていくことにつながります。
次への力にもなっていきます。
1日の終わりに、介護のことでその日できたことをあげてみる時間をとってみられることもよいかなと思います。
今日もそれぞれの場所でがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。
◆今日のポイント
・できている部分がある自分を褒めていくこと