【苦しいときはそれを吐き出すことも必要】
〜介護に関わる方々が笑顔になり、生きやすくなってほしい〜
現役で介護士をしながら介護セラピストでもあるTAKEMIです。
今日も私のブログへご訪問くださり、ありがとうございます。
今日も介護に関わっていらっしゃる皆様にとってお役に立てれば、とても嬉しいです。
では今日のお話へ入っていきます。
今日も介護に関わっていく上で疲弊しないための心の持ち方についてです。
介護をしていると大変なことも多いですし〝もう限界、もう嫌だ”と思ったことが人も多いはず。
そうした時にどのように思われていらっしゃるでしょうか?
「私のがんばりが足りない、こんなことで弱音を吐いてはダメだ」
このように思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
でも苦しいときには心の方はSOSを出している状況なので、そこで我慢をして無理をしてしまうと身体的な面は勿論心の方も壊れてしまいかねません。
大変なときにはそれを周りに知らせること。ご家族であったり、ケアマネージャーさん、デイなどを利用していればそこのスタッフの方、地域包括支援センターや行政の相談窓口もあります。
苦しいときに助けを求めることは恥ずかしいことでもないですし、それであなたが弱い訳でもありません。
視点を変えてみると、そこに至るほどにがんばっているということでもあります。
だから苦しいときにはきちんと周りに知らせることで助けてもらうこと。自分が余裕があるときには、また力になれればいいと思いますし、そうやってみんなで支え合っていくことが一番だと思います。
大変なときには、周りの力も借りていきましょう。
【今日のポイント】
・苦しいときには、それを吐き出すことも大切なこと
◆今、在宅での介護のことや介護の仕事でのお悩みはございませんか?話をするだけでも心は軽くなると思います。よかったらお話をしてみませんか?