ゆきどけ
「下書き」に溜まってた
いくつもの「タイトル未設定」のことば
『へぇ~・・・』なんて
他人事みたいに眺めてる
叩きつけられたり
急に吐き出されたりして
ここに溜まってたんだ
『へぇ~・・・』
坂の上から
雪解け水が
勢いよく流れてきた
なぜだかわからないが
それを眺めるのが好きだ
寒さに凝り固まっていた
冬の終わりを信じられるからかも知れない
「下書き」に溜まっていた
思いも
少しずつ溶かして
流れに乗せてみたい
と思ったら
また雪が舞い降りてきた
「下書き」に溜まってた
いくつもの「タイトル未設定」のことば
『へぇ~・・・』なんて
他人事みたいに眺めてる
叩きつけられたり
急に吐き出されたりして
ここに溜まってたんだ
『へぇ~・・・』
坂の上から
雪解け水が
勢いよく流れてきた
なぜだかわからないが
それを眺めるのが好きだ
寒さに凝り固まっていた
冬の終わりを信じられるからかも知れない
「下書き」に溜まっていた
思いも
少しずつ溶かして
流れに乗せてみたい
と思ったら
また雪が舞い降りてきた