新型NISAのお祭り騒ぎと、庶民のお財布とかの関係について思うこと。
0:25 2023/10/26 「BABYもう寝る時間だぜぇい!!」「Babyじゃないわ!Ladyよ\(^o^)/」
新型NISAで思うこと。 「1800万円まで非課税」を謳い文句にお祭り騒ぎっぽくなってるけど、確かに国民のタンス貯金とか、銀行貯金からお金を一時的に出さすには成功するかも知れないけど・・・どの程度経済対策になってるのかな?
これって土地バブルとか・アベノミクスバブルの時と同じで(バブルの仕組みはどいつも同じようなもんで、投機が投機を呼んで、どんどん株価(ここでは株とする)は上がるけど、結構皆投機の方に夢中になって、実際の経済には(GDPの伸び率)余り関係なかったりする、アベノミクスの時はそうだった。
全く国民の暮らしは良くなるどころか、皆、再投機にお金(数字上儲かるからね)使うんで、GDP・経済成長率(だったかな?)は大幅マイナス。物やサービスでは無く、「株」を皆買うので、身近なところで商店街(笑)いやお店ね、は儲からない。
企業も株価は上がっても、財やサービスは売れない・・・
だからお店はバタバタ潰れるし、給料は下がるし、どんどん生活は厳しくなってたし、近所の庶民(もちろん家も)の会話では「生活が厳しくてねぇ・・・どこがバブルなのかね?」という声ばかり(笑)。店が傾きゃ、給料は払えず首でしょ?
ヤケクソになって、宝くじでも買う気持ちで、このNISAに乗るけど、結局それはまた巡りめぐって、デフレ・不景気を加速させ自分の首を絞めるという・・・
今回どうなるかまでは、占い師じゃ無いんで知らんけど、投資信託ってのは1800くらい(だったかな?)銘柄在って海外のももの凄く多く参入してるけど・・・
皆結構まあそれなりに楽しんで、銘柄探し(現物株式も含まれる)で盛り上がりそうだけど・・・
問題は「何処で売るか?」だったりして。適当なところで手放す「利益確定」てのは、結構難しくて、証券会社・信託会社も「お客さま、まだ伸びますよ」と無責任に煽る、今回は国家も共犯者のような感じが。
上手に売れた人はまあそれなりに利益になるんだろうけど・・・問題は売りが激しくなり、ボーラク(要するに皆売れば価格は下がるのが、株だから)したときに、今回の新型NISAも制度信用取引に対応してないため、空売り出来ず、大損すること。
中には首くくるはめになる人や、銀行やATMに多額の借金をするかも知れない。これは予想じゃ無く、ただの株式の事実、特にバブル期は。 まあ「俺は絶対大丈夫」って人は止めないと言うか、俺にはなんの力も無いんだけどね(笑)。
んで、ちょいと話を戻すと、今、日系平均225はややボーラク気味。たぶん新型NISAで買わせるため、無理矢理下げたと思うんだけど(それこそ国家がかりで)安くしなきゃ買わないから、誰も。
で、実際の物価高や、日頃の食事・食糧・日用品はどうなるかというと・・・まあ庶民的な話だけど(実は一番大事な部分)、どこら辺が経済対策になってるのか??俺には分からん。
NISAの方にカネが行ったら、ますますデフレは加速して(物やサービス(GDP)が売れなくなり、相変わらず所かますます、庶民の生活は貧困化するんじゃ無いかと・・・思うんだけどなぁ・・・
土地バブルの頃は政府がちゃんと、支出して職や仕事を国民に与えてたので、巡りめぐって物もサービスも買われ、景気が良かった。ちゃんと国民に還元されてた。
けどアベノミクスの頃には、1997年の橋本政権の「緊縮財政」以来、政府支出が止まってしまい、バブルが来ても(同じこと書いてるけど)国民には還元されない。10万円だったっけ?(せこ~い)
ヘリマネでばらまいて、終わり。おまけに消費税まで10%に上げて、ますます物やサービスは買われなくなり(消費税って「消費を止めるぜい」って聞こえる)、デフレは悪化。
地方自治体にしても、公共施設一つ改良するのに、深く財務省(旧・大蔵省)のアホ・エリートに、頭を深く下げないと、予算を出して貰えない始末らしい。
「国民主権国家」とされてる日本国は、結局自民やその他党・が財務省に頭を下げないと予算を出して貰えないので、結局日本国は「財務省主権国家」という、見方も出来るらしい(まあそう詳しくは知らない。議員じゃないんで)。
で、まあ最後に投資信託にしろ、株式にしろ、大幅にボーラクの波が来たら、どーするつもりなのかね?まあ、「回復するよ」と言う見方も間違いじゃ無いけど、期間は結構長いもんだよ。
おカネっておかしなもんで、実際実弾を張って投機すると、1日所か、何時間・何十分単位で動きが気になるのが、大体皆同じでさぁ(笑)。気になって仕事にならないケースも多いよ、マジで。
スマホでピコピコ動く株価見てて、仕事ミスしたとか、怪我したとか。そんなもんだったりします(笑)。
むつかしいですかね?
じゃあまた。
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