静かな夜に一曲 「MOON」 氷室京介さんから とてもステキなバラード(^.^) コンセプトも良いですよ。

こんばんは、今日の一曲、深夜版ですね(^.^)。 さっき外ぶらぶら珍しく散歩してたら(家の周囲完全にゴーストタウンと化してて、真っ暗なんですけど(笑)、お月様がギラギラと(笑)、満月でいやぁ・・・満月は悪いけど、ろくな事無いんですよね~・・・

 綺麗と言えば綺麗なんだけど、俺は恐怖の方が先に走る、狼男じゃあるまいしとも思うんだけど(笑)。

 まあそれにちなんで(?)氷室さんから、「MOON」。このジャケットはベスト盤のやつで、本当は別の使わせて欲しかったけど、これが一番音が良いんで。あと曲自体が凄くソロ初期の頃のなんで、音質がどのCDもイマイチだったり、ジャケットがちょいとケバくて嫌だったり。

 曲は、コンセプトからして、とても平和を願ってた曲らしく(MCで長々喋ってた)、バラードでとても綺麗。コンセプトは「月から観た地球は、国境というボーダーもなく、いつの日か地球もボーダーの無い平和な世界になれば良いな」と言う、想いを込めて 作詞家の松井五郎さんと作った曲らしいです。

 いかにも氷室っぽい感じしませんか?まあ、アルバム「ボーダーレス」って、事実上最後のオリジナルオンリーのアルバムになるのかな?アルバムでのTOURでの、バラードパートの時間に流れてるんだけど、また歌唱力が上手いんだ、これが(笑)。ボーダーレスにちなんで、この曲を歌ったのかは知らないけど。

 YOUTUBEで聴けるか知らないけど、俺はDVDちゃんと買って、時々この曲好きで観るんだけど、いつも惚れ惚れする感じ。氷室自分でも「バラードの方が向いてると思う」って言ってたけど、本当かもなぁ。矢沢さんもバラード上手いけど、それとはまた違う声の艶が在って。

 BOOWYの頃はとにかく駆け上がる感じで、無茶苦茶にアクセル全開で飛ばしっぱなし(まあそんな曲を布袋がアレンジしてた)、だったけど。ソロになって、歳を重ねるごとに、俺は彼のステージ生で観たこと無いんだけど(ほとんどDVD)、落ち着きが増して良くなる。

 そういう意味じゃ50歳越えてからの矢沢さんも、凄くそんな感じがする。氷室耳悪くてステージから降りたけど。因みにこの曲のMCに氷室の奥さんが、犬と猫を飼って、育ててる最中犬も猫も仲良くじゃれ合って、あんまり小さい頃はボーダーが無くて・・・と、話してるのを、なんかしみじみ聴いてしまった(笑)。

 小ネタ 氷室も一時期精神疾患患ってたみたいです。今はもう書き換えられて、信じられないかも知れないけど、2004年頃wikiに掲載されてた時期が在った。でもなんか納得する、元々凄く繊細な人みたいだし(BOOWY時代には信じられなかったけど)、東京ドームとかでかいとこで、公演すること多くて、何万人相手にでかい音でやってると、精神の方が持ちきれなくなる気もする。

 鈍い人間には中々解りにくいかも知れないけど、そんなもんかと(俺もでかい音苦手だし、人間ごちゃごちゃしてるの苦手)。奥さんに「もう限界で歌えない」と、毎晩語ってたと自分で、MCで語ってました。

 まあこの辺で。良い夢観て下さい、週末ですね。GWだけど(笑)。
Have a nice weekend !!

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