シェア
今回(と次回)は思弁的実在論関連で紹介します。思弁的実在論は現代哲学のひとつの潮流として…
東京はふたたび緊急事態宣言ということで、書店や出版社の置かれた状況はどこまでも厳しくなっ…
Adam Broomberg & Oliver Chanarin, "Spirit is a Bone", London, MACK, 2015. 今回ご紹介…
今回の本もすべて西荻窪のロカンタンさんで購入したもの。ロカンタンさんに置いてある本とぼく…
『植物園の世紀―イギリス帝国の植物政策』川島昭夫、共和国、2020年 もう四半世紀も昔にな…
全然本題ではないのですが、先日、生まれて初めて著作権使用料なるものをいただきました。自分…
きょうはブックストア・エイド基金の最終日。 この一連の投稿もとりあえずは最終回です。けれども素晴らしい本、素晴らしい出版社、そしてお勧めの書店はまだまだたくさんあるので、今後はゆっくりしたペースで更新していければと思います。 そんなこんなで、最後に(この言葉自体は響きが好きではないのですが)自粛期間中に、書店・出版社支援として自分にできることをしようと思い、手探りをしているなかで改めて認識したことを幾つか。当然のことばかりで恥ずかしいのですが……。 1.特に人文系の小規
ブックストア・エイド基金もいよいよ明日までになりました。この投稿も明日でいったんは終わり…
本当はもっと文学にも触れたかったのですが、最近は研究に必要な本ばかり入手していました。ま…
実はそれほど深く考えて付けたわけではないこのマガジンのタイトルですが、多様性、意外に外し…
世界には無数の素晴らしい本があって、だけれども読む時間は限られています。限られた時間のな…
金曜日の夜はのんびり本を読むのにふさわしいときです。金策のことを考えるとわーっと頭を抱え…
きょうもイントロなしで早速本紹介を。 「新刊本」#21 大山エンリコイサム『ストリートアー…
きょうはまた一つ、素敵な書店を発見しました。そういう発見があると、大変なことばかりの毎日も、なかなか楽しいじゃない、と思えます。その書店についてはまた後日ご紹介するとして、区切りの良い第20回。 「新刊本」#20 アーツ前橋編『表現の生態系 世界との関係をつくりかえる』左右社、2019年 2019年10月から2020年1月にかけ、アーツ前橋にて開催された展覧会「表現の生態系 世界との関係をつくりかえる」の図録です。 図録とはいえ、論考も充実しており、メディアアートやパ