見出し画像

自分の執筆スピードは? 執筆を2倍も速くした実体験

 本日はやっと小説家志望らしい記事です。
 最近はずっと迷走してましたからね。

 皆さんは文章を書く時どれぐらいのスピードで書いていますか?
 言い回しを考える速さや、タイピング速度で決まってきます。

 小説やnoteを書き続ける上で、自分の執筆スピードを知っておくのはとても大切なことです。

 今回は実際に私の執筆の速さを用いて、執筆スピードについて書いていきたいと思います。


私の執筆スピード

 私は現在1時間で2000字ぐらい書けます。
 これは速いのか?
 と訊かれたら「前よりは速くなった」と答えるほかありません。

 2年ぐらい前の私は1時間で1000字届くか届かないかぐらいの速度だったので、この2倍と考えれば成長したでしょう。

2倍になった秘訣

 なぜ成長したのかというと、当時どれぐらいの時間で何文字書けたのかをノートに記録していたからです。
 あの時は案外マメなことしてたなぁ……。

記録を取ろう

 記録と言っても簡単で、1日に執筆した時間と書けた文字数を書いて、速度を出すだけです。
 例えば合計90分執筆して2700字書けたとしたら、
 分速30字で、時速1800字になります。

 記録していくと面白いことに自然と早くなっていって楽しいですよ。
 毎日計算するのも楽しい……のは自分だけですかね。

 自分がどれだけ書き進められたのかも分かるので、達成感も得られます。
 単純ですがモチベーションにもつながります。

 Excelで表を作れば楽だとは思いますが、私はパソコンに詳しくないので断念しました。
 私の友達はWordとメモ帳です。

タイピングも大事

 パソコンで小説を書く以上は、タイピングも重要な能力になってきます。
 文章能力があっても、タイピングでつまづいてしまうと格段に速度が落ちますからね。

 私はとことんタイピングゲームをしていました。

 とにかく寿司打が楽しい。
 特に『一発勝負』モードでは、一度でもミスすると即終了なので、よりタイピングの上達を感じられます。
 いきなり『一発勝負』をするのではなく、最初は『普通』や『正確重視』などのモードで練習するのがオススメですよ。

 唯一の欠点は、執筆そっちのけで寿司打をする可能性があることですね。
 だって楽しいんですもん。

 ただ私もこれでタイピングが見違えるように速くなったので、タイピングの遅さに悩んでる人にはぜひやってみてほしいです。

まとめ(あとがき)

 執筆スピードをあげる方法は2点でしたね。

・執筆時間と書けた文字数を記録して、自分の執筆スピードを知ろう。
・タイピングゲームでタイピング速度を上げよう。

 もっとテクニカルな方法もあるかもしれませんが、やはりシンプルな方法でやっていく方が私は良いと思います。
 実際私はこの方法をコツコツ続けて、1時間1000字から2000字へ伸ばしたので、効果はあると思います。

 あなたの思う『執筆スピードを上げる方法』があれば、ぜひ教えてくださいね。

 皆さんも、よき執筆ライフを~♪


いいなと思ったら応援しよう!