『小説を書く人の１００の質問』で初めて読んだ小説を答えてみた（１０）
こちらの記事の続きで
『小説を書く人の１００の質問』に詳しく答えていきます。
こちらの参考にしました。
小説を書く人に100の質問(データ配布あり) | Web Novel Labo (creative-story.net)
Q.10 初めて読んだ小説は覚えてる？ どんな作品？
許されるのであれば『かいけつゾロリ』シリーズ。
小学校時代の先生からは「絵本やろ」と言われたんですけれども、私からすれば立派な小説です。
……小説にしては絵が多すぎるか。
かいけつゾロリで読書感想文を書いていた思い出。
大好きでしたね～。
小学校低学年の時、図書室の本を借りる時は絶対かいけつゾロリでした。
かいけつゾロリは小説ではない！ というのであれば、
次は恐らく『怪談レストラン』シリーズ。
小学５年生の時から読み始めたと思います。
どうしてあの時期はホラーが好きだったんだろう……。
妙に好きでしたね～。
あの不気味な作風が、当時の私に刺さりました。
ちょっと昔過ぎてあまり覚えていないんですけどね。
どの本を読んだかさえも記憶にございません。
ただあのクセのある恐怖は私の中に残っています。
今やホラーは苦手だというのに……。
当時の友達も好きだったので、お楽しみ会で怪談レストランを朗読した事もあります。
怪談レストランもちょっと違くない？
と言うのであれば、次は
『ハッピーバースデー ～命輝く瞬間～』かと思われます。
今でも大事に持っています。
もう何回も読み返しています。
そしてすぐに泣いています。
私自身が涙もろいのもあると思うんですけど、こりゃもう泣くしかないですよ。
最初の数ページで涙が出てきます。
十数ページではなく、数ページでですよ。
冒頭も冒頭から辛い状況が私の心をえぐってきます。
平たく言うのであれば、親からの虐待に関する話ですね。
ただそれだけの話で終わらないのがこの作品。
この小説から追加エピソードを入れたバージョンも有ります。
それも読むと、主人公のお母さんに対する印象が変わるのが面白い。
あとドラマもあるらしいですね。
さっき調べたらドラマが出て来てビックリしました。
私が初めて読んだ小説としてはこんな感じです。
……３つ紹介しちゃったなぁ。
今回はなんと１問しか答えられませんでしたね。
沢山書きたくなっちゃったので仕方ないです。
実は書く気力が無かったのですが、こう質問を用意してくださると一気に書きやすくなりますね。
蜂賀三月さん本当にありがとうございます。
それではまた、三日後に。
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