信じる、ということ。
人は、うつろう生き物だとしても。
言葉にしなくても、
「確信」できる何か。
「直感」めいた何か。
それに対して、自分自身に「認印」を押すこと。
それが本来の「信じる」という事だと思う。
裏付けが出来るモノがあれば、なお心強い。
(それは経験や学ぶことで補える)
関係の長さや親密さにもよると思う。
誰かの口から「あなたを信じます」という言葉がこぼれ出る時、
「あなたに期待しています」という「甘え」や「理想の押し付け」
といった「弱さ」が、隠れていないだろうか。
「期待」の上に成り立つ信頼関係は、脆い。
下手をすると「依存」になる。
更にその先にある言葉は「裏切った」になる。
「信頼」も「個」と「個」がお互い自立し、
お互い「能力」や「誠実性」を吟味した上で、
初めて「認印」を押し合えるのだ。
どうしたら「認印」を押せるようになるのか。
まずは「おいしいご飯屋さん」を探すところから始めればいいと思う。
-深夜の雑談・プチ-
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